OpenStore メソッド (String)
指定された名前と場所に基づいて既存のメタデータ ストア ファイルを開き、それを表すメタデータ ストア オブジェクトを返します。
名前空間: Microsoft.Synchronization.MetadataStorage
アセンブリ: Microsoft.Synchronization.MetadataStorage (Microsoft.Synchronization.MetadataStorage.dll 内)
構文
'宣言
Public Shared Function OpenStore ( _
fileName As String _
) As SqlMetadataStore
'使用
Dim fileName As String
Dim returnValue As SqlMetadataStore
returnValue = SqlMetadataStore.OpenStore(fileName)
public static SqlMetadataStore OpenStore(
string fileName
)
public:
static SqlMetadataStore^ OpenStore(
String^ fileName
)
static member OpenStore :
fileName:string -> SqlMetadataStore
public static function OpenStore(
fileName : String
) : SqlMetadataStore
パラメーター
- fileName
型 : System. . :: . .String
データベース ファイルのファイル パスとファイル名です。ファイル パスは相対パスの場合もあります。その場合は、現在のディレクトリに対する相対パスになります。
戻り値
型 : Microsoft.Synchronization.MetadataStorage. . :: . .SqlMetadataStore
データベースを表すメタデータ ストア オブジェクトです。
例外
例外 | 条件 |
---|---|
ArgumentNullException | fileName が null Nothing nullptr unit NULL 参照 (Visual Basic では Nothing) です。 |
ArgumentException | fileName の長さが 0 です。 |
PathTooLongException | fileName の長さが 260 文字を超えています。 |
FileNotFoundException | fileName で指定されているファイルが存在しません。 |
MetadataStorageEngineException | fileName が単なるディレクトリで、ファイル名が含まれていないか、メタデータ ストアを開くことができませんでした。 |
説明
このメソッドは、既存のメタデータ ストアを開きます。新規のメタデータ ストアを作成するには、CreateStore()()()() を使用します。
このメソッドは、データベース ファイルのロケールとして CurrentCulture を使用します。
セキュリティに関する注意 |
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メタデータ ファイルは、承認されていないアクセスに対してセキュリティで保護されません。メタデータ ファイルを保護するには、メタデータ ファイルを格納しているフォルダーを、随意アクセス制御リスト (DACL) などを使用して適切にセキュリティで保護する必要があります。ユーザーがメタデータ ファイルを削除できるようにするには、メタデータ ファイルを作成するプロバイダーが、ユーザーがアクセスできる場所にファイルを配置する必要があります。メタデータ ファイルを作成するプロバイダーは、プロバイダーのアンインストール時にメタデータ ファイルを削除する必要があります。 |
セキュリティに関する注意 |
---|
Sync Framework が UNC パスなどのリモート メカニズムによってメタデータ ファイルを開いたときには、コンピューター上の他のアプリケーション (メタデータ ファイルが保存されているコンピューター上のアプリケーションを含む) によってこのメタデータ ファイルに同時にアクセスすることはできません。 |