IFilterTrackingNotifyingChangeApplierTarget::GetFilterForgottenKnowledge
派生クラスでオーバーライドされた場合、レプリカの指定されたフィルターの忘れられたナレッジを取得します。
構文
HRESULT GetFilterForgottenKnowledge(
DWORD dwFilterIndex,
ISyncKnowledge ** ppForgottenKnowledge);
パラメーター
dwFilterIndex
[in] フィルターの忘れられたナレッジに関連付けられたフィルターの、検索するフィルター キーです。ppForgottenKnowledge
[out] dwFilterIndex によって識別されたフィルターに関連付けられている、フィルターの忘れられたナレッジを返します。フィルターの忘れられたナレッジがレプリカの忘れられたナレッジと同じ場合、この値は NULL になります。
戻り値
S_OK
プロバイダーが決定したエラー コード
説明
項目がフィルターに含まれているかどうかと、フィルターに含まれていた項目が除外されたかどうかを示すメタデータがレプリカに格納されている場合、レプリカによってフィルターが追跡されます。また、レプリカには、フィルターに関するフィルターの忘れられたナレッジが含まれる場合もあります。これは、フィルターに含まれていた項目が除外されたかどうかを追跡するメタデータが削除された場合や、レプリカがフィルター選択されたレプリカと最初に同期されたときにはフィルターを追跡せずに、後でフィルターの追跡を開始する場合に発生します。