ISimpleSyncServices::SerializeReplicaMetadata

Metadata Storage Service ストアのコンテンツを、正規の形式の同期先ファイルにシリアル化します。

構文

HRESULT SerializeReplicaMetadata(
  IStream * pStream,
  SYNC_SERIALIZATION_VERSION serializationVersion);

パラメーター

  • pStream
    [in] メタデータがシリアル化される同期先ストリームです。このメソッドは、現在のストリームの場所から順方向専用方式でストリームへ書き込みます。呼び出し元は、切り捨てられたファイルの先頭、または別の適切な開始位置にストリームを配置する必要があります。

  • serializationVersion
    [in] シリアル化されたメタデータが有効な Sync Framework のバージョンを指定する SYNC_SERIALIZATION_VERSION Enumeration 値です。たとえば、ネイティブなナレッジのシリアル化形式が Sync Framework 2.x であっても、このパラメーターに指定された値が Sync Framework 1.0 の場合、ナレッジの値は 1.0 形式でシリアル化されます。2.x の機能を使用するナレッジの値を 1.0 形式でシリアル化できない場合は、シリアル化に失敗し、SYNC_E_INCOMPATIBLE_SERIALIZATION_VERSION エラー コードが発生します。

戻り値

  • S_OK

関連項目

その他の技術情報

ISimpleSyncServices インターフェイス