GetDescriptionForScope メソッド
SQL Server Compact データベースに対して定義されているスコープに関する情報を格納する DbSyncScopeDescription オブジェクトを返します。
オーバーロードの一覧
名前 | 説明 | |
---|---|---|
GetDescriptionForScope(String, SqlCeConnection) | SQL Server Compact データベースに対して定義されている、指定されたスコープに関する情報を格納する DbSyncScopeDescription オブジェクトを返します。 | |
GetDescriptionForScope(String, String, SqlCeConnection) | SQL Server Compact データベースに対して定義されている、指定されたスコープに関する情報を格納する DbSyncScopeDescription オブジェクトを返します。 |
Top
説明
次のコード例では、SQL Server データベースを準備します。準備は、SQL Server Compact データベースから取得したスコープ情報に基づきます。このスコープ情報を取得するために、GetDescriptionForScope を呼び出し、スコープ名 ("filtered_customer")、SQL Server Compact データベースで使用されているオプションのオブジェクト プレフィックス名 (この例では "Sync")、および接続を指定しています。SQL Server Compact データベースでは別個のスキーマはサポートされていないため、同期に関連するオブジェクトの名前には常に "Sync" を前に付けて、簡単に識別できるようにします。SQL Server データベースでは、Sync Framework によって同期オブジェクトが格納されるオプションのデータベース スキーマを指定します (この例では "Sync" ですが、この値はオブジェクトのプレフィックスと一致する必要はありません)。完全なコンテキスト例でこのコードを表示するには、「方法: データベース同期を構成して実行する (SQL Server)」を参照してください。
DbSyncScopeDescription clientSqlDesc = SqlCeSyncDescriptionBuilder.GetDescriptionForScope("filtered_customer", "Sync", clientSqlCe1Conn);
SqlSyncScopeProvisioning clientSqlConfig = new SqlSyncScopeProvisioning(clientSqlConn, clientSqlDesc);
clientSqlConfig.ObjectSchema = "Sync";
clientSqlConfig.Apply();
Dim clientSqlDesc As DbSyncScopeDescription = _
SqlCeSyncDescriptionBuilder.GetDescriptionForScope("filtered_customer", "Sync", clientSqlCe1Conn)
Dim clientSqlConfig As New SqlSyncScopeProvisioning(clientSqlConn, clientSqlDesc)
clientSqlConfig.ObjectSchema = "Sync"
clientSqlConfig.Apply()
参照
参照
SqlCeSyncDescriptionBuilderクラス