SetUseBulkProceduresDefault メソッド

ストアド プロシージャの準備時に一括プロシージャを作成するかどうかを示す値を設定します。

名前空間:  Microsoft.Synchronization.Data.SqlServer
アセンブリ:  Microsoft.Synchronization.Data.SqlServer (Microsoft.Synchronization.Data.SqlServer.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub SetUseBulkProceduresDefault ( _
    useBulk As Boolean _
)
'使用
Dim instance As SqlSyncScopeProvisioning
Dim useBulk As Boolean

instance.SetUseBulkProceduresDefault(useBulk)
public void SetUseBulkProceduresDefault(
    bool useBulk
)
public:
void SetUseBulkProceduresDefault(
    bool useBulk
)
member SetUseBulkProceduresDefault : 
        useBulk:bool -> unit 
public function SetUseBulkProceduresDefault(
    useBulk : boolean
)

パラメーター

  • useBulk
    型 : System. . :: . .Boolean
    一括プロシージャを準備する場合は true、それ以外の場合は false です。

説明

一括プロシージャでは、SQL Server 2008 および SQL Azure のテーブル値パラメーター機能を使用して、1 回のストアド プロシージャの呼び出しで複数の挿入、更新、および削除を適用できます。各変更を適用するためにそれぞれストアド プロシージャを呼び出す必要はありません。これにより、それらの操作のパフォーマンスが大幅に向上し、変更適用中のクライアントとサーバー間のトリップの回数を減らすことができます。

テーブル用の一括プロシージャが作成された後は、そのテーブルが含まれるすべてのスコープで、それらが常に使用されることに注意してください。一括プロシージャを使用しないように指定されているスコープでも使用されます。また、一括プロシージャを使用する別のスコープ用にテーブルが既に準備されている場合、SetUseBulkProceduresDefault に false を指定しても、効果はありません。

参照

参照

SqlSyncScopeProvisioningクラス

SqlSyncScopeProvisioning メンバー

Microsoft.Synchronization.Data.SqlServer 名前空間