Orchestrator
公開日: 2016年7月
対象: System Center 2012 SP1 - Orchestrator、System Center 2012 - Orchestrator、System Center 2012 R2 Orchestrator
System Center 2012 - Orchestrator へようこそ。Orchestrator はデータ センターのためのワークフロー管理ソリューションです。Orchestrator を使用して、環境内におけるリソースの作成、監視、展開の自動化を実現できます。このトピックは、Orchestrator のさまざまな機能に関する記事へのリンクの紹介のみを目的としています。次のトピックでは、Orchestrator を展開および使用するうえで役立つ情報を提供しています。今回のリリースの内容Release Notes for System Center 2012 - Orchestrator Orchestrator の概要System Center Orchestrator 2012 Getting Started Guide Orchestrator のインストールと構成Upgrading System Center 2012 - Orchestrator to System Center 2012 SP1 System Center Orchestrator 2012 Deployment Guide Administering System Center 2012 - Orchestrator Integration Packs for System Center 2012 - Orchestrator [Orch2012_TechNet_IP]Service Provider Foundation のインストールと構成Service Provider Foundation Runbook の使用System Center Orchestrator 2012 Runbook Designer Guide System Center Orchestrator 2012 Orchestration Console Guide ダウンロード可能なドキュメントこのテクニカル ドキュメントのコピーは、マイクロソフト ダウンロード センターの「Technical Documentation Download for System Center 2012 - Orchestrator (System Center 2012 - Orchestrator のテクニカル ドキュメントのダウンロード)」https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=247109 からダウンロードできます。ただし、最新情報については、常に TechNet を参照してください。他の自動化ツールとの比較次の表は、Orchestrator を他の Microsoft 自動化ツールの Service Management Automation および Microsoft Azure Automation と比較したものです。自動化ツール主な機能リソースへのアクセスRunbookOrchestratorhttps://aka.ms/runbookauthor/orchestratorOrchestrator はすべてのオンプレミス リソースの自動化を目的としています。Service Management Automation および Azure Automation とは異なる Runbook エンジンが使用されます。Orchestrator Runbook はオンプレミスおよびプライベート クラウド内のリソースにアクセスできます。また、Windows Azure Integration Pack for Orchestratorhttps://aka.ms/runbookauthor/azureip を使用して Azure 内のリソースにアクセスできます。Orchestrator Runbook は、Azure コマンドレットhttps://aka.ms/runbookauthor/azurecmdletsを使用して Azure Automation を管理するか、Service Management Automation の PowerShell モジュールhttps://aka.ms/runbookauthor/smacmdletsを使用して Service Management Automation を管理できます。Orchestrator は Runbook を作成するためのグラフィカル インターフェイスを備えているため、スクリプトを作成する必要はありません。Runbook は、Orchestrator 専用に記述された統合パックに含まれている活動で構成されます。.NET スクリプトの実行活動https://aka.ms/runbookauthor/activity/runnetscriptを使用して、PowerShell を実行し、統合パックに含まれていない機能を実行することもできます。Service Management Automationhttps://aka.ms/runbookauthor/smaService Management Automation は、Windows Azure パックhttps://aka.ms/runbookauthor/wapのコンポーネントとしてデータ センターにローカルでインストールされ、プライベート クラウドの管理タスクを自動化することを目的としています。SMA の Runbook は、一般に System Center と Windows Azure パックのコマンドレットを使用して、WAP コンポーネントにアクセスすると同時に、データ センター内の任意のリソースにアクセスできます。また、ハイブリッド シナリオのパブリック クラウド内のコンポーネントを管理するために、Azure コマンドレットを含めることができます。SMA Runbook は Orchestrator PowerShell モジュールhttps://aka.ms/runbookauthor/orchestratormoduleから Orchestrator にアクセスでき、Azure PowerShell モジュールhttps://aka.ms/runbookauthor/azurecmdletsから Azure Automation にアクセスできます。Service Management Automation と Azure Automation では、Windows PowerShell ワークフローに基づく同一の Runbook 形式が使用されます。Azure Automation の Runbook では主に Azure のコマンドレットを使用してパブリック クラウドのリソースにアクセスするのに対し、SMA の Runbook では通常、System Center および Windows Azure パックのコマンドレットを使用して WAP コンポーネントにアクセスします。Azure Automationhttps://aka.ms/runbookauthor/azureAzure Automation の Runbook は、Azure パブリック クラウドで実行され、Azure 関連の管理タスクを自動化することを目的としています。Azure Automation の Runbook は、パブリック クラウドからアクセスできないデータ センター内のリソースにはアクセスできません。また、Orchestrator または SMA の Runbook にアクセスする方法もありません。Azure Automation の Runbook は、Windows PowerShell ワークフローからアクセスできる任意の外部リソースにアクセスできます。参照情報System Center Orchestrator 2012 Runbook Activity Reference System Center 2012 - Orchestrator SDKhttps://go.microsoft.com/fwlink/p/?LinkId=230570System Center Orchestrator 2012 Beta Privacy Statement Glossary for System Center 2012 - Orchestrator Glossary for Opalis Integration Server 6.3