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エラー報告

 

適用対象: System Center 2012 R2 Operations Manager,System Center 2012 - Operations Manager,System Center 2012 SP1 - Operations Manager

System Center 2012 – Operations Manager 機能のエラー レポートが有効になっている場合、エラーが発生すると、エラーに関する情報が匿名で Microsoft に報告されます。 Microsoft エラー報告サービスのプライバシーに関する声明の詳細については、「Microsoft Online Crash Analysis (Microsoft オンライン クラッシュ分析)」を参照してください。 この情報は、他の Microsoft カスタマーからのエラー レポートと共に、Operations Manager でよくある問題の特定と解決のために使用されます。

[!メモ]

この設定により、Operations Manager 機能についてのみエラー レポートが有効になります。 指定したコンピューターのエラー レポートなどの Operations Manager のクライアント監視機能の有効化については、「Operations Manager のエージェントレスの例外監視を使用したクライアントの監視」を参照してください。

エラー レポート設定を構成するには

  1. Operations Manager 管理グループの Operations Manager 管理者ロールのメンバーであるアカウントを使用して、コンピューターにログオンします。

  2. オペレーション コンソールで、[管理] ボタンをクリックします。

  3. [管理] ウィンドウで [管理] を展開して、[設定] をクリックします。

  4. [設定] ウィンドウで、[種類:全般] を展開し、[プライバシー] を右クリックしてから、[プロパティ] をクリックします。

  5. [グローバルな管理サーバーの設定 - プライバシー] ダイアログ ボックスの [エラー レポート] タブをクリックし、次のいずれかを実行します。

    - \[ユーザーに確認しないで自動的にこの製品のエラー レポートを Microsoft に送信する (推奨)\] を選択します。

- \[Microsoft にエラー レポートを送信する前に確認する\] を選択します。

  <div class="alert">


  > [!メモ]
  > <P>Microsoft エラー レポート サービスのプライバシーに関する声明を表示する場合は、[エラー レポートについて詳しく教えてください] をクリックします。</P>


  </div>

  6. 選択後に [OK] をクリックします。

[エラーの転送] 設定では、Microsoft に送信するエラー レポートや、エラー レポートに含める追加の診断データを指定できます。

[グローバルな管理サーバー グループの設定 - プライバシー] ダイアログ ボックスの [エラーの転送] タブを見つけるには

  1. Operations Manager 管理グループの Operations Manager 管理者ロールのメンバーであるアカウントを使用して、コンピューターにログオンします。

  2. オペレーション コンソールで、[管理] ボタンをクリックします。

  3. [管理] ウィンドウで [管理] を展開して、[設定] をクリックします。

  4. [設定] ウィンドウで、[種類:全般] を展開し、[プライバシー] を右クリックしてから、[プロパティ] をクリックします。

  5. [グローバルな管理サーバー グループの設定 - プライバシー] ダイアログ ボックスの [エラーの転送] タブをクリックします。

    [!メモ]

    プライバシーに関する声明を参照するには、[プライバシーに関する声明をお読みください。] をクリックします。

Microsoft に送信されるエラーにフィルターを適用するには

  1. [グローバルな管理サーバー グループの設定 - プライバシー] ダイアログ ボックスの [エラーの転送] タブで、[フィルター] をクリックします。

  2. [エラー転送フィルター] ダイアログ ボックスで、特定のコンピューターのエラーなど、Microsoft に転送しないエラー ソースのオプションを 1 つまたは複数選択します。

  3. [条件の説明] ボックスで [特定] をクリックし、computer.contoso.com など、Microsoft に転送しないエラーの条件値を指定します。

  4. "OK" を 2 回クリックします。

エラー レポートと共に Microsoft に送信する診断データを構成するには

  1. [グローバルな管理サーバー グループの設定 - プライバシー] ダイアログ ボックスの [エラーの転送] タブで、次の 1 つまたは複数の操作を実行します。

    1. [診断データ コレクション要求のアップロード] を選択し、エラー レポートと共に送信する追加の診断データを選択します。追加の診断データは、エラーを報告するコンピューターから管理サーバーに転送され、さらに管理サーバーからエラー レポートと共に Microsoft に転送されます。

    2. Microsoft によるエラーの診断を支援するため、[Microsoft に送信するエラー グループごとの CAB ファイルの最大数] を設定します。 推奨値は 10 です。

    3. [エラーをレポートするコンピュータについて Microsoft の解決方法へのリンクを表示する] を選択します。 利用可能な解決方法へのリンクがエンド ユーザーに表示されるのは、エラーが検出され、解決方法へのリンクが管理サーバーにダウンロードされた後です。

    4. [エラーをレポートするコンピュータに Microsoft のアンケートへのリンクを表示する] を選択します。

    5. [Microsoft のソリューションが利用不可能な場合の既定のソリューション リンク] を指定します。 たとえば、このリンクはテクニカル サポート用の内部 Web ページなどです。

  2. [OK] をクリックします。