プロパティまたは要素へのデータのバインド
[プロパティ] パネルを使用してデータをバインドするには
アートボードで、バインドを作成するレイアウトの要素をクリックします。この要素は、データ ソースからデータが流し込まれる場所です。
[プロパティ] パネルで、バインド先として使用するプロパティの横にある [詳細プロパティ オプション] ボタンをクリックします。このプロパティが、バインドされたデータを実際に保持します。
ポップアップ メニューの [データ バインド] をクリックします。
[データ バインドの作成] ダイアログ ボックスで、次のいずれかの操作を行います。
データ ソースのフィールドをバインドするには、ダイアログ ボックスの上部にある [データ フィールド] ボタンをクリックします。ダイアログ ボックスの左側の一覧には、現在のドキュメントで使用できるすべてのデータ ソースが表示されます。一覧のデータ ソースを変更すると、右側の一覧には選択したデータ ソースのすべてのデータ フィールドが表示されます。一覧から、バインド ソースとして機能するデータ フィールドを選択し、[完了] をクリックします。
レイアウト要素の 2 つのプロパティをバインドするには、ダイアログ ボックスの上部にある [要素プロパティ] をクリックします。ダイアログ ボックスの左側の一覧には、現在のドキュメントで使用できるすべての要素が表示されます。一覧の要素を変更すると、右側の一覧には選択した要素のプロパティが表示されます。右側の一覧から、バインド ソースとして機能するプロパティを選択し、[完了] をクリックします。
メモ : Silverlight 2 は、要素から要素へのバインドをサポートしていません。
データ コンテキストがバインド先の要素で定義されている場合、明示的なデータ コンテキストにバインドするには、ダイアログ ボックスの上部にある [明示的なデータ コンテキスト] をクリックします。現在のデータ コンテキストで使用できるすべてのフィールドが、単一の一覧に表示されます。バインド ソースとして機能するデータ フィールドを選択し、[完了] をクリックします。
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[プロジェクト] パネルからフィールドをドラッグしてデータをバインドするには
[プロジェクト] パネルの [データ] で、バインドするデータ ソース フィールドをクリックし、アートボードにドラッグします。データ ソース フィールドは、アートボードの空の部分にドラッグしたり、既存のレイアウト要素内に配置したりできます。
目的の場所にデータ フィールドをドラッグすると、ポップアップ メニューが表示され、データの表現用に作成するコントロールの種類を選択するように表示されます。データ ソース フィールドを既存の要素にドラッグすると、その要素にデータをバインドすることもできます。
データに使用するコントロールの種類を選択すると、アートボードに新しいコントロールが表示されます。次に、データをバインドするコントロールにプロパティを選択するようにメッセージが表示されます。プロパティを選択して、[OK] をクリックします。
メモ : |
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通常は、既定で、現在のコントロールの種類に最適なプロパティが自動的に選択されます。そのため、ほとんどの場合は既定のまま [OK] をクリックして選択を確定できます。 |
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