プロパティまたは要素へのデータのバインド

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[プロパティ] パネルを使用してデータをバインドするには

  1. アートボードで、バインドを作成するレイアウトの要素をクリックします。この要素は、データ ソースからデータが流し込まれる場所です。

  2. [プロパティ] パネルで、バインド先として使用するプロパティの横にある [詳細プロパティ オプション] Cc294574.d6ba8f4a-b8a2-445a-af0b-a267dfade6e1(ja-jp,Expression.10).png ボタンをクリックします。このプロパティが、バインドされたデータを実際に保持します。

  3. ポップアップ メニューの [データ バインド] をクリックします。

  4. [データ バインドの作成] ダイアログ ボックスで、次のいずれかの操作を行います。

    • データ ソースのフィールドをバインドするには、ダイアログ ボックスの上部にある [データ フィールド] ボタンをクリックします。ダイアログ ボックスの左側の一覧には、現在のドキュメントで使用できるすべてのデータ ソースが表示されます。一覧のデータ ソースを変更すると、右側の一覧には選択したデータ ソースのすべてのデータ フィールドが表示されます。一覧から、バインド ソースとして機能するデータ フィールドを選択し、[完了] をクリックします。

    • レイアウト要素の 2 つのプロパティをバインドするには、ダイアログ ボックスの上部にある [要素プロパティ] をクリックします。ダイアログ ボックスの左側の一覧には、現在のドキュメントで使用できるすべての要素が表示されます。一覧の要素を変更すると、右側の一覧には選択した要素のプロパティが表示されます。右側の一覧から、バインド ソースとして機能するプロパティを選択し、[完了] をクリックします。

      Cc294574.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

      Silverlight 2 は、要素から要素へのバインドをサポートしていません。

    • データ コンテキストがバインド先の要素で定義されている場合、明示的なデータ コンテキストにバインドするには、ダイアログ ボックスの上部にある [明示的なデータ コンテキスト] をクリックします。現在のデータ コンテキストで使用できるすべてのフィールドが、単一の一覧に表示されます。バインド ソースとして機能するデータ フィールドを選択し、[完了] をクリックします。

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[プロジェクト] パネルからフィールドをドラッグしてデータをバインドするには

  1. [プロジェクト] パネルの [データ] で、バインドするデータ ソース フィールドをクリックし、アートボードにドラッグします。データ ソース フィールドは、アートボードの空の部分にドラッグしたり、既存のレイアウト要素内に配置したりできます。

  2. 目的の場所にデータ フィールドをドラッグすると、ポップアップ メニューが表示され、データの表現用に作成するコントロールの種類を選択するように表示されます。データ ソース フィールドを既存の要素にドラッグすると、その要素にデータをバインドすることもできます。

  3. データに使用するコントロールの種類を選択すると、アートボードに新しいコントロールが表示されます。次に、データをバインドするコントロールにプロパティを選択するようにメッセージが表示されます。プロパティを選択して、[OK] をクリックします。

Cc294574.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

通常は、既定で、現在のコントロールの種類に最適なプロパティが自動的に選択されます。そのため、ほとんどの場合は既定のまま [OK] をクリックして選択を確定できます。

Cc294574.7e183f1f-37d8-4dcb-980c-19a5d61ca087(ja-jp,Expression.10).gif先頭に戻る

関連項目

概念

試してみよう : 値コンバータの作成と適用