コードビハインド ファイルの編集
Microsoft Expression Blend プロジェクトでコードビハインド ファイルを編集するには、[プロジェクト] パネルの [ファイル] でファイル名をダブルクリックします。
ファイルが JavaScript で記述された Microsoft Silverlight 1.0 コードビハインド ファイルの場合は、ファイルは Expression Blend 2 の JavaScript 編集ウィンドウで開きます。
ファイルが C# または Visual Basic .NET で記述された Windows Presentation Foundation または Silverlight 2 プロジェクトのコードビハインド ファイルで、Microsoft Visual Studio がインストールされている場合は、コードビハインド ファイルは自動的に Visual Studio で開かれます。Visual Studio がインストールされていない場合、Expression Blend ではファイルの開き方を判断できないため、コードビハインド ファイルのファイル拡張子 (.cs または .vb) とメモ帳などの編集プログラムとの関連付けを作成する必要があります。
ヒント : |
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Expression Blend アプリケーションでのコード操作の詳細については、「コードの編集および Visual Studio 2008 の相互運用性」、「Visual Studio 2008 での Expression Blend アプリケーションのデバッグ」、および「イベント処理の概要」を参照してください。 |
エディタを .cs または .vb のコード ファイルと関連付けるには
Windows エクスプローラまたはマイ コンピュータを開きます。
[ツール] メニューの [フォルダ オプション] をクリックします。
[フォルダ オプション] ウィンドウで [ファイルの種類] タブをクリックします。
[登録されているファイルの種類] の [拡張子] 列でコードビハインド ファイルのファイル拡張子を探します。
ファイル拡張子が見つかったら、[詳細] で拡張子と関連付けられているプログラムを確認します。表示されているプログラムを使用してコードビハインド ファイルを開く場合は、何もする必要はありません。[OK] をクリックします。別のプログラムを使用する場合は、[変更] をクリックします。
ファイル拡張子が表示されない場合は、[新規] ボタンをクリックして [新しい拡張子の作成] ダイアログ ボックスを開き、[ファイルの拡張子] テキスト ボックスに拡張子 (CS または VB) を入力して、[OK] をクリックします。[フォルダ オプション] ウィンドウに戻り、新しい拡張子を選択して [変更] をクリックします。
[ファイルを開くプログラムの選択] ダイアログ ボックスで、コードビハインド ファイルを開くために使用するプログラム (メモ帳など) を選択し、[OK] をクリックします。
.cs または .vb のコードビハインド ファイルを開くには
Expression Blend の [プロジェクト] パネルの [ファイル] で、ドキュメント (Window1.xaml など) のノードを展開し、コードビハインド ファイルを表示します。
コードビハインド ファイルをダブルクリックします。
ヒント : Microsoft Visual Studio 2008 でプロジェクト全体を開いてからファイルを開かずに、1 つのコードビハインド ファイルを開いた場合は、Visual Studio のオートコンプリート機能、ビルド機能、およびデバッグ機能を使用できません。
.js ファイルを開くには
Expression Blend の [プロジェクト] パネルの [ファイル] で、JavaScript コード ファイル (Page.xaml.js コードビハインド ファイルなど) をダブルクリックします。
コード ファイルが、Expression Blend 2 の JavaScript 編集ウィンドウで開かれます。
注意 : Silverlight.js ヘルパー ファイルは変更しないことをお勧めします。
Visual Studio 2008 で Expression Blend プロジェクトを開く
- 「Visual Studio へのプロジェクトの送信」を参照してください。
関連項目
概念
Expression Blend アプリケーションのデバッグ