エラー処理
Microsoft Expression Blend の Extensible Application Markup Language (XAML) パーサーで .xaml ドキュメントの読み込み時または更新時にエラーが発生した場合、Expression Blend ではアートボード ([デザイン] ビュー) を無効にして、[XAML] ビューで XAML を修正する必要があることを示すハイパーリンク付きの通知を表示します。通知のリンクをクリックすると、自動的に [XAML] ビューに切り替わります。
ヒント : |
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[XAML] ビューで Expression Blend プロジェクトの編集を始める前に、XAML 操作に慣れておくことをお勧めします。いきなり XAML の編集を始めると、アプリケーションでパーサー エラーが発生することがあります。この場合、Expression Blend の [デザイン] ビューでアートボードにドキュメントを正しく表示するには、修正が必要となる場合があります。 上記の点から、[デザイン] ビューと [XAML] ビューを切り替えながら作業することは、XAML の基礎を習得するうえで効果的な方法と言えます。 |
パーサー エラーの詳細を確認するには、次の画像のように、[結果] パネルの [エラー] タブを表示します。
[結果] パネルの [エラー] タブ (エラー表示付き)
[エラー] タブ ( で識別) では、ドキュメントのパーサーで検出した XAML エラーの一覧 に、各エラーの説明内容、ファイル名、行番号、列番号、およびプロジェクト名 を表示します。[編集] メニューの [ジャンプ] コマンドを使用すると、XAML の特定行に簡単に移動することができます。ドキュメントのエラーを修正すると [エラー] タブは消去され、[デザイン] ビューのアートボードに更新されたドキュメントを表示できます。
XAML のデバッグの詳細については、このユーザー ガイドの「Expression Blend アプリケーションのデバッグ」を参照してください。個々のコントロールの構文については、MSDN で「コントロール ライブラリ」を参照するか、MSDN のクラス ライブラリ リファレンスで XAML の要素と属性を検索してください。
XAML および Windows Presentation Foundation (WPF) の詳細については、MSDN の「XAML の概要」を参照するか、Windows Vista デベロッパー センターにアクセスしてください。