レイアウト パネルへの要素の追加

  • [アーティクル]

レイアウト パネルに要素を追加するには

  1. Microsoft Expression Blend プロジェクトでは、[オブジェクトとタイムライン] で、要素を追加するレイアウト パネルをダブルクリックします。パネル周囲が黄色にハイライトされ、現在アクティブな要素であることが示されます。

  2. 次のいずれかの操作を行います。

    • [ツールボックス] で、いずれかの描画ツール ([楕円] Cc295304.8938cfdf-9b75-4a33-bc88-b0636e114a0d(ja-jp,Expression.10).png や [ペン] Cc295304.894f8612-e0ed-4e00-84cf-a9bc8f38fc54(ja-jp,Expression.10).png など) をクリックし、アクティブなパネルに要素を描画します。

    • [アセット ライブラリ] Cc295304.0224cabd-5da1-4e01-bddd-4a647401a098(ja-jp,Expression.10).png で、要素 (またはコントロール) を選択します。たとえば [TextBlock] Cc295304.42165963-00f7-4a33-abcd-b0849edebada(ja-jp,Expression.10).png を選択し、アクティブなパネルに要素を描画します。

    Cc295304.alert_tip(ja-jp,Expression.10).gifヒント :

    既定サイズ (通常、操作に最適なサイズ) でコントロールを使用する場合は、[アセット ライブラリ] からコントロールをダブルクリックして選択します。コントロールは、アクティブなパネルの左上に追加されます。次に、コントロールをドラッグして位置を調整するなど、必要な操作を行います。
Cc295304.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

特定のレイアウト パネルまたはレイアウト要素に子要素を追加するときは、次の点に注意してください。

DockPanel   ドッキング パネルに子要素を追加する場合、既定では要素は左側にドッキングされます。最後に追加する子要素の LastChildFill プロパティが True に設定されている場合、その要素でパネルの残りのスペースを埋めることができます。既定では、このプロパティは False に設定されています。要素でパネルの残りの領域が埋められた後は、親のレイアウト コンテナによって切り取られたり非表示にされます。

StackPanel   スタック パネルでは、作成または描画する要素は自動的に最後の子要素としてスタックに追加されます。スタック パネルに多くの子要素を追加すると、パネルに収まらない子要素が切り取られます (または非表示にされます)。切り取られた子要素を編集するには、[組み合わせ] パネルの [オブジェクトとタイムライン] で子要素をクリックして選択します。選択すると、子要素の境界ボックスなどを編集できます。

Popup、Viewbox、ScrollViewer、Border : Popup、Viewbox、ScrollViewer、および Border は、子要素を 1 つしか追加できません。これらのレイアウト コンテナに子要素を追加すると、子要素を追加するたびに既存の子要素が置き換えられます。通常、このようなレイアウト コンテナにはグリッド パネルまたはキャンバス パネルを配置して、複数の子要素を保持できるようにします。