テキストを編集可能または読み取り専用にする
Microsoft Expression Blend アプリケーションのユーザーが、アプリケーションにある TextBox または RichTextBox オブジェクト内に含まれているテキストを編集できるかどうか、またそれらのオブジェクトのテキストを読み取り専用にするかどうかを制御できます。テキストを編集可能にすると、実行した直前のテキスト編集を元に戻すことができるかどうかを設定できます。
テキストを編集可能にするかどうかを設定するには
書式設定する TextBox または RichTextBox オブジェクトを選択します。
[プロパティ] パネルの [テキスト] で、[詳細プロパティの表示] ボタンをクリックして、IsReadOnly および IsUndoEnabled プロパティを表示します。
ヒント : プロパティが表示されない場合は、コントロールに表示されるテキストを変更することができるテキスト編集モード (F2) になっている可能性があります。テキスト編集モードを終了するには、Esc キーを押します。
次のプロパティを選択または選択解除します。
IsReadOnly : オブジェクトのテキストを編集可能にするかどうかを設定します。
IsUndoEnabled : Ctrl + Z キーを押してテキスト編集を取り消せるかどうかを設定します。