オブジェクトのストロークのプロパティの変更

オブジェクトのストロークのプロパティを変更するには

  1. Microsoft Expression Blend のツールボックスで、[選択内容] Cc295330.2ff91340-477e-4efa-a0f7-af20851e4daa(ja-jp,Expression.10).png ツールをクリックし、ストロークのプロパティを調整するオブジェクトを選択します。

  2. [プロパティ] パネルの [ブラシ] で [Stroke] が選択されていることを確認します。

  3. [プロパティ] の [外観] で、次のいずれかの操作を行います。

    • ストロークの幅を設定するには、StrokeThickness の横で、目的のストローク幅を表す値を選択します。ストロークの幅の値は、ピクセル単位 (デバイスに依存しない単位であり、約 1/96 インチ) で測定されます。オブジェクトに幅のないストロークを適用する場合は、この値を 0 に変更します。

    • 角の結合を設定するには、StrokeLineJoin の横で次のいずれかをクリックします。

      Miter  角を鋭くする場合に選択します。

      Bevel  角を面取りする場合に選択します。

      Round  角を丸くする場合に選択します。

    • マイター リミットを設定するには、StrokeMiterLimit の横にある値スライダを使用するか、値を直接入力します。マイター リミットは、角の結合スタイルとして [Miter] が選択されている場合にのみ設定できます。マイター リミットでは、マイター結合の角を伸ばせる長さを指定します。この値を超えると、自動的に面取りされてベベル結合になります。

    • 線端スタイルを設定するには、StrokeStartLineCap または StrokeEndLineCap (あるいは両方) の横で次のいずれかをクリックします。

      Flat  線端を面取りする場合に選択します。

      Square  線端を終点からストロークの幅の半分だけ伸ばす場合に選択します。

      Round  線端を丸める場合に選択します。

      Triangle  線端を鋭くする場合に選択します。