段落の書式設定

このページは WPF および Silverlight 2 に適用されます

Microsoft Expression Blend アプリケーションでは、TextBox、TextBlock、または RichTextBox オブジェクトに含まれるテキストに対して、テキストを含むオブジェクトの境界ボックスに合わせてテキストを配置することができます。具体的には、左、右、または中央にテキストを揃えたり、テキストを含む境界ボックスの左端と右端にテキストを合わせることができます。RichTextBox オブジェクトの場合、各段落の配置を個別に設定できます。また、オブジェクト内にある行の高さやテキスト段落の間隔を指定することもできます。

TextBox、TextBlock、または RichTextBox オブジェクト内のテキストを配置するには

  1. 配置するテキストが含まれる TextBox、TextBlock、または RichTextBox オブジェクトを選択するには、[選択内容] Cc295348.2ff91340-477e-4efa-a0f7-af20851e4daa(ja-jp,Expression.10).png ツールを使用するか、[個別接続] Cc295348.6dd6571f-c116-451d-8dd2-1f88b8406362(ja-jp,Expression.10).png ツールを使用します。

  2. [プロパティ] パネルの [テキスト] で、[段落] Cc295348.11ff1de9-476e-4280-9af5-13dd9fa5c83c(ja-jp,Expression.10).png タブを選択します。

  3. 必要な [テキストの配置] Cc295348.30a54e2f-d80a-4657-96d8-62743c3bfb0b(ja-jp,Expression.10).png を設定します。

Cc295348.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

TextBox オブジェクトまたは TextBlock オブジェクトのテキスト編集モードでは、[テキストの配置] ボタンは有効になりません。Esc キーを押してテキスト編集モードを終了し、[テキストの配置] を有効にします。

RichTextBox オブジェクトにあるテキストの行の高さや段落の間隔を設定するには

Cc295348.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

RichTextBox は、Silverlight 2 では使用できません。

  1. [選択内容] Cc295348.2ff91340-477e-4efa-a0f7-af20851e4daa(ja-jp,Expression.10).png ツールまたは [個別接続] Cc295348.6dd6571f-c116-451d-8dd2-1f88b8406362(ja-jp,Expression.10).png ツールを使用して、書式設定するテキストの RichTextBox オブジェクトを選択します。

  2. テキスト オブジェクトの各段落を個別に書式設定するには、オブジェクトを右クリックし、[テキストの編集] をクリックしてから、書式設定する段落内の任意の場所でクリックしてカーソルを置きます。オブジェクト内のすべての段落を一括して書式設定するには、次の手順に進みます。

  3. [プロパティ] パネルの [テキスト] で、[段落] Cc295348.11ff1de9-476e-4280-9af5-13dd9fa5c83c(ja-jp,Expression.10).png タブをクリックし、次のいずれかの操作を行います。

    • 必要な [線の高さ] Cc295348.1decde9b-acdb-4a0b-bdfb-bc20ae355159(ja-jp,Expression.10).png プロパティを指定し、段落の行間隔を設定します。

    • [段落前間隔] Cc295348.ff9d0231-32ec-4d0b-843d-7c7eefdda7bc(ja-jp,Expression.10).png プロパティを指定し、段落の前の間隔を設定します。

    • [段落後間隔] Cc295348.f8c165cf-5c19-445b-a360-cdc6230397e2(ja-jp,Expression.10).png を指定し、段落の後の間隔を設定します。