作業中のドキュメントにイメージ ファイルを挿入する

Microsoft Expression Blend では、サポートされているイメージ ファイルを Expression Blend の外部からドラッグできるようになりました。また、[プロジェクト] メニューを使用してプロジェクトにファイルを追加することもできます。イメージ ファイルは、Image オブジェクトとしてアートボードに追加されます。

プロジェクトにイメージ ファイルを追加するには

  • 次のいずれかの操作を行います。

    • [プロジェクト] メニューの [既存のアイテムの追加] をクリックします。現在のプロジェクトに追加するイメージ ファイルを見つけて [開く] をクリックします。

    • Windows エクスプローラーのフォルダーまたはデスクトップから、ファイルを [プロジェクト] パネルにドラッグします。

    イメージ ファイルが [プロジェクト] パネルに表示されます。このイメージ ファイルを、開いているドキュメントのアクティブな要素に挿入できます。

作業中のドキュメントにイメージ ファイルを挿入するには

次のいずれかの操作を行います。

  • [プロジェクト] パネルでイメージ ファイルを右クリックし、[挿入] をクリックします。ドキュメント内の別の要素の子要素としてイメージ ファイルを追加する場合は、[オブジェクトとタイムライン] パネルでその要素をダブルクリックしてアクティブにしてから、イメージ ファイルを挿入します。[挿入] コマンドを使用する代わりに、イメージ ファイルをダブルクリックまたはドラッグしてもかまいません。

  • [プロジェクト] パネルからイメージ ファイルをアートボードにドラッグします。

  • Windows エクスプローラーのフォルダーまたはデスクトップから、イメージ ファイルをアートボードにドラッグします。

イメージは Image オブジェクトとしてアートボードに追加され、Source プロパティにはプロジェクト内でのイメージ ファイルの相対パスが設定されます。

Cc294554.alert_tip(JA-JP,Expression.30).gifヒント :

Image オブジェクトに表示されているイメージを変更する場合は、[Source] プロパティの横にあるドロップダウン矢印を使用して、プロジェクト フォルダーにある別のイメージ ファイルを選択します。

関連項目

タスク

2D イメージの 3D イメージへの変換

イメージから再使用可能ブラシへ リソースへの変換

シミュレートされた 3D スペースでのオブジェクトの変換