デザインまたはデザインを定義する XAML の表示

XAML ドキュメントのビジュアル デザインを表示するように、またはビジュアル デザインを記述する XAML マークアップを表示するようにアートボードを変更できます。または、両方を表示することもできます。

デザイン ビューと XAML ビューの連携

The connection between Design and XAML view

  • デザイン ビュー Cc304469.32be2832-9f81-4617-97e6-a4a3988a136c(JA-JP,Expression.30).png   アートボードを、ドキュメントのビジュアル デザイン ビュー ([デザイン] ビュー) に変更します。このビューでは、[ツール] パネルのツールを使用してアートボード上でオブジェクトを描画または変更し、[オブジェクトとタイムライン] パネルでデザインを構成するオブジェクトを表示し、選択したオブジェクトの [プロパティ] を表示することができます。

  • XAML ビュー Cc304469.d62c8271-e5e5-4bfd-8aba-9f6f8f5b7a3d(JA-JP,Expression.30).png   アートボードを [XAML] ビューに変更します。このビューでは、XAML コードを手動で編集し、XAML IntelliSense を使用できます。通常のテキスト エディターと同じように、特定の行にジャンプしたり、テキストを検索して置換したりできます。ただし、このビューでは、[ツール] パネルのツールを使用したり、[オブジェクトとタイムライン] パネルでオブジェクトのツリーを表示したり、[プロパティ] パネルを使用してオブジェクトを変更することはできません。さらに、このビューでは、ほとんどのメニュー項目は無効になります。

  • 分割ビュー Cc304469.5b79e600-984e-4f44-b8cd-6c1522832ad4(JA-JP,Expression.30).png   アートボードを、[デザイン] ビューと [XAML] ビューの両方が表示されるパネル レイアウトに変更します。このビューでは、[デザイン] ビューを選択した場合のように、すべての Expression Blend ツールと機能が利用でき、オブジェクトを選択するとき、XAML の各行がハイライトされます。さらに、このビューに表示されるパネルのレイアウトを構成できます。

Cc304469.alert_note(JA-JP,Expression.30).gifメモ :

分離コード ファイル用の別のオーサリング ビューはありません。詳細については、「コードビハインド ファイルの変更」を参照してください。

作業中のドキュメントのオーサリング ビューを変更するには

次のいずれかの操作を行います。

  • アートボードの右上の領域にあるタブ ([デザイン]、[XAML]、[分割]) のいずれかをクリックします。

  • F11 キーを押して、3 つのビューを順に切り替えます。

  • [表示] メニューの [作業中のドキュメント ビュー] をクリックし、[デザイン ビュー]、[分割ビュー]、または [XAML ビュー] を選択します。

既定のオーサリング ビューを変更するには

今後開くすべてのドキュメントがどのように表示されるかを指定することができます。指定したとおりに開いた後でも、個々のドキュメントのオーサリング ビューを変更できます。

  • [表示] メニューの [作業中のドキュメント ビュー] をクリックし、[デザイン] Cc304469.32be2832-9f81-4617-97e6-a4a3988a136c(JA-JP,Expression.30).png ビュー、[XAML] Cc304469.d62c8271-e5e5-4bfd-8aba-9f6f8f5b7a3d(JA-JP,Expression.30).png ビュー、または [分割] Cc304469.5b79e600-984e-4f44-b8cd-6c1522832ad4(JA-JP,Expression.30).png を選択します。

分割ビューのパネルのレイアウトを変更するには

  1. [分割] Cc304469.5b79e600-984e-4f44-b8cd-6c1522832ad4(JA-JP,Expression.30).png ビューが選択されていることを確認します。

  2. [表示] メニューの [分割ビューの方向] をクリックし、次のオプションのいずれかを選択します。[ウィンドウを横方向に整列]、[ウィンドウを縦方向に整列]、または [デザイン ウィンドウと XAML ウィンドウの切り替え]。

    2 つのウィンドウの間に境界をドラッグし、ウィンドウのサイズを変更することができます。

関連項目

概念

作業領域を増やす

ワークスペースの異なる表示の保存

XAML の作業