イメージのサイズ変更

更新 : 2007 年 11 月

イメージをサイズ変更するときのイメージ エディタの動作は、選択領域がイメージの全体であるか一部だけであるかに応じて異なります。

選択領域がイメージの一部の場合、イメージ エディタでは選択領域が縮小または拡大されます。縮小する場合は、ピクセルの行または列が削除され、空になった領域が現在の背景色で塗りつぶされます。拡大する場合は、ピクセルの行または列が複製されます。

選択領域がイメージ全体の場合、イメージ エディタではイメージの縮小と拡大、またはトリミングと拡張が行われます。

イメージのサイズ変更用に、サイズ変更ハンドルと [プロパティ] ウィンドウという 2 つの機構が用意されています。サイズ変更ハンドルをドラッグすると、イメージの全体または一部のサイズを変更できます。ドラッグできるのは、純色のサイズ変更ハンドルです。中空のハンドルはドラッグできません。[プロパティ] ウィンドウでサイズ変更できるのはイメージ全体だけで、選択した部分のサイズ変更はできません。

サイズ変更ハンドル
サイズ変更ハンドル

22cst9z7.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

[グリッドの設定] ダイアログ ボックスの [タイル表示] を選択している場合は、サイズ変更すると、次のタイル グリッド線に固定されます。[ピクセル表示] だけを選択している場合 (既定の設定) は、サイズ変更すると、次のピクセルに固定されます。

マネージ プロジェクトにリソースを追加する方法については、『.NET Framework 開発者ガイド』の「アプリケーションのリソース」を参照してください。マネージ プロジェクトにリソース ファイルを手動で追加する方法、リソースへのアクセス方法、静的なリソースの表示方法、およびリソース文字列をプロパティに割り当てる方法については、「チュートリアル : Windows フォームのローカリゼーション」および「チュートリアル : ASP.NET でのローカリゼーションのためのリソースの使用」を参照してください。

必要条件

なし

参照

参照

イメージ エディタのアクセラレータ キー

グラフィカル リソースの編集

イメージ エディタ