アクセラレータのプロパティの設定

更新 : 2007 年 11 月

Visual C++ .NET では、アクセラレータのプロパティを [プロパティ] ウィンドウでいつでも設定できます。また、アクセラレータ エディタを使用すると、アクセラレータ テーブル内でアクセラレータのプロパティを変更できます。プロパティを変更するときに [プロパティ] ウィンドウとアクセラレータ エディタのどちらを使用しても結果は同じであり、編集内容はすぐにアクセラレータ テーブルに反映されます。

アクセラレータの ID には、次の 3 つのプロパティがあります。

  • [修飾子] プロパティは、アクセラレータ用のショートカット キーを設定します。

    2tcee4w9.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    [プロパティ] ウィンドウでは、このプロパティは [Alt]、[Ctrl]、および [Shift] という 3 つのブール型のプロパティとして表示され、すべて個別に制御できます。

  • [キー] プロパティは、アクセラレータとして使用する実際のキーを設定します。

  • [タイプ] プロパティは、キーを仮想キー ([VIRTKEY]) または [ASCII]/[ANSI] キーとして解釈するかどうかを指定します。

マネージ プロジェクトにリソースを追加する方法については、『.NET Framework 開発者ガイド』の「アプリケーションのリソース」を参照してください。マネージ プロジェクトにリソース ファイルを手動で追加する方法、リソースへのアクセス方法、静的なリソースの表示方法、およびリソース文字列をプロパティに割り当てる方法については、「チュートリアル : Windows フォームのローカリゼーション」および「チュートリアル : ASP.NET でのローカリゼーションのためのリソースの使用」を参照してください。

必要条件

Win32

参照

参照

定義済みのアクセラレータ キー

リソース エディタ

アクセラレータ エディタ