方法 : [メモリ] ウィンドウの上下スクロール
更新 : 2007 年 11 月
このトピックの内容は、次の製品に該当します。
Edition |
Visual Basic |
C# |
C++ |
Web Developer |
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Express |
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標準 |
||||
Pro/Team |
表の凡例 :
対象 |
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該当なし |
|
既定で非表示のコマンド |
[メモリ] ウィンドウまたは [逆アセンブル] ウィンドウでメモリの内容を表示しているときに垂直スクロール バーを使用すると、メモリ空間内を上下に移動できます。
メモリ内で 1 ページずつ上下に移動するには
1 ページ下に (上位メモリ アドレスに) 移動するには、垂直スクロール バーのスクロール ボックスの下の部分をクリックします。
1 ページ上に (下位メモリ アドレスに) 移動するには、垂直スクロール バーのつまみの上の部分をクリックします。
垂直スクロール バーの動作が、通常とは異なることもわかります。最近のコンピュータのアドレス空間はきわめて大きくなっており、スクロール バーのつまみをクリックして任意の位置にドラッグすると、簡単に表示範囲から外れてしまいます。このため、つまみは "スプリング" のようになっており、ドラッグしても常にスクロール バーの中央に戻ります。ネイティブ コード アプリケーションの場合、1 ページ単位の上下移動はできますが、自由にスクロールすることはできません。
マネージ アプリケーションの場合、逆アセンブルは単一関数に限定されており、通常どおりスクロールできます。
ウィンドウの下部に近づくほど、上位アドレスが表示されることがわかります。上位アドレスを表示するには、上ではなく下に移動する必要があります。
1 つ上または 1 つ下の命令に移動するには
- 垂直スクロール バーの上端または下端にある矢印をクリックします。