新しいビットマップまたはその他のイメージの作成

更新 : 2007 年 11 月

ビットマップ、アイコン、カーソル、ツール バーなどの新しいイメージを作成し、イメージ エディタを使用してそれらの外観をカスタマイズできます。また、テンプレートの後にパターン化された新しいビットマップを作成することもできます。

アンマネージ C++ プロジェクトに新しいイメージ リソースを追加するには

  1. [リソース] ビューで .rc ファイルを右クリックし、ショートカット メニューの [リソースの追加] をクリックします。(カーソルなどの既存のイメージ リソースが既に .rc ファイルにある場合は、[Cursor] フォルダを右クリックし、ショートカット メニューの [Cursor を挿入] をクリックします。)

    5h5f871a.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    メモ   プロジェクトに .rc ファイルがまだ含まれていない場合は、「リソース スクリプト ファイルの新規作成」を参照してください。

  2. [リソースの追加] ダイアログ ボックスで、作成するイメージ リソースの種類 ([Bitmap] など) を選択し、[新規作成] をクリックします。

    [リソースの追加] ダイアログ ボックスで、イメージ リソースの種類の横に正符号 (+) が表示される場合は、ツール バーのテンプレートが使用可能であることを示します。正符号をクリックしてテンプレートの一覧を展開します。次に、テンプレートを選択し、[新規作成] をクリックします。

プログラミング言語でプロジェクトに新しいイメージ リソースを追加するには

  1. ソリューション エクスプローラで、WindowsApplication1 などのプロジェクト フォルダを右クリックします。

  2. ショートカット メニューの [追加] をポイントし、[新しい項目の追加] をクリックします。

  3. [カテゴリ] ペインの [ローカル プロジェクト アイテム] フォルダを展開し、[リソース] をクリックします。

  4. [テンプレート] ペインで、プロジェクトに追加するリソースの種類を選択します。

    ソリューション エクスプローラでプロジェクトにリソースが追加され、イメージ エディタでリソースが開かれます。この時点で、イメージ エディタで提供されているすべてのツールを使用して、イメージを変更できます。イメージをマネージ プロジェクトに追加する方法については、「デザイン時でのピクチャの読み込み」を参照してください。

    5h5f871a.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    編集の対象となるマネージ リソースは、リンク リソースである必要があります。Visual Studio のリソース エディタでは、埋め込みリソースの編集はサポートしていません。詳細については、『.NET Framework 開発者ガイド』の「リソース ファイルの作成」を参照してください。

マネージ プロジェクトにリソースを追加する方法については、『.NET Framework 開発者ガイド』の「アプリケーションのリソース」を参照してください。マネージ プロジェクトにリソース ファイルを手動で追加する方法、リソースへのアクセス方法、静的なリソースの表示方法、およびリソース文字列をプロパティに割り当てる方法については、「チュートリアル : Windows フォームのローカリゼーション」および「チュートリアル : ASP.NET でのローカリゼーションのためのリソースの使用」を参照してください。

必要条件

なし

参照

処理手順

ビットマップからツール バーへの変換

ツール バーの新規作成

参照

アイコンとカーソル : ディスプレイ デバイスのイメージ リソース

グラフィカル リソースの編集

イメージ エディタ