XML スキーマ定義ツールと XML シリアル化
XML スキーマ定義ツール (XML スキーマ定義ツール (Xsd.exe)) は、 の一部として、.NET Framework ツールと共にインストールされます。このツールは、主に次の 2 つの目的を実現するためにデザインされています。
特定の XML スキーマ定義言語 (XSD) スキーマに準拠する C# クラス ファイルまたは Visual Basic クラス ファイルの生成。このツールは、XML スキーマを引数として受け取り、XmlSerializer を使用してシリアル化された場合にそのスキーマに準拠した多数のクラスを含むファイルを出力します。このツールを使用して、特定スキーマに準拠するクラスを生成する方法については、「方法 : XML スキーマ定義ツールを使用してクラスと XML スキーマ ドキュメントを生成する」を参照してください。
.dll ファイルまたは .exe ファイルからの XML スキーマ ドキュメントの生成。作成済み、または属性を使用して変更済みの一連のファイルのスキーマを確認するには、このツールに DLL または EXE を引数として渡し、その XML スキーマを生成します。このツールを使用して、一連のクラスから XML スキーマ ドキュメントを生成する方法については、「方法 : XML スキーマ定義ツールを使用してクラスと XML スキーマ ドキュメントを生成する」を参照してください。
このツールおよびその他のツールの詳細については、「.NET Framework Tools」を参照してください。このツールのオプションの詳細については、「XML スキーマ定義ツール (Xsd.exe)」を参照してください。このツールがサポートするスキーマ構造の詳細については、「XML Schema Binding Support in the .NET Framework」を参照してください。
関連項目
タスク
方法 : オブジェクトをシリアル化する
方法 : オブジェクトを逆シリアル化する
方法 : XML スキーマ定義ツールを使用してクラスと XML スキーマ ドキュメントを生成する
参照
DataSet
XML スキーマ定義ツール (Xsd.exe)
XmlSerializer
概念
その他の技術情報
XML Schema Binding Support in the .NET Framework
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