permission 要素 (SccTasks スキーマ)

更新 : 2007 年 11 月

バージョン管理に固有のアクセス許可と、そのアクセス許可が適用されるグループを指定します。

<permission allow="Read | PendChange | Checkin | Label | Lock | ReviseOther | UnlockOther | UndoOther | LabelOther | AdminProjectRights | CheckinOther" deny="Read | PendChange | Checkin | Label | Lock | ReviseOther | UnlockOther | UndoOther | LabelOther | AdminProjectRights | CheckinOther" identity="group name" />

属性と要素

以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。

属性

属性

説明

allow

省略可能な permission 属性です。

付与するアクセス許可です。アクセス許可をコンマ区切りのテキストで指定します。

deny

省略可能な permission 属性です。

失効されるアクセス許可です。アクセス許可をコンマ区切りのテキストで指定します。

Aa395283.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :
拒否されたアクセス許可は、許可されたアクセス許可より優先されます。

identity

必須の permission 属性です。

このアクセス許可が適用される Team Foundation Server セキュリティ グループ、Windows グループ、または Windows ID を指定します。

Aa395283.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :
実行時に ID のアクセス許可が見つからない場合、Team Foundation Server は、その ID が属する別のグループでアクセス許可を検索します。アクセス許可が見つからない場合の既定のアクションは、アクセス許可の拒否です。

子要素

なし

親要素

なし

解説

permission は、SccTasks スキーマの省略可能な要素です。

minOccurs="0"

maxOccurs="unbounded"

要素情報

名前空間

スキーマ名

SccTasks スキーマ

検証ファイル

SccTasks.xsd

要素の型

permission

空も使用できる

適用なし

参照

処理手順

プロセス テンプレート スキーマのダウンロード

概念

バージョン管理プロセス テンプレート プラグイン

参照

checkin_note 要素 (SccTasks スキーマ)

exclusive_checkout 要素 (SccTasks スキーマ)