UpdateBuildNumberDropLocation タスク
更新 : 2007 年 11 月
UpdateBuildNumberDropLocation は、Team Foundation バージョン管理 データベース内のビルド番号と格納場所を更新します。また、このタスクは、ドロップ ディレクトリを作成し、サービス アカウント グループのすべてのアカウントに完全なアクセス許可を与えます。
パラメータ
プロパティ |
説明 |
|---|---|
TeamFoundationServerUrl |
Team Foundation Server の URL を指定します。たとえば、http://MyServer:8080 と指定します。 |
BuildUri |
ビルド定義の URI (Uniform Resource Identifier) を指定します。 |
BuildNumber |
新しいビルド番号を指定します。 |
DropLocation |
新しい格納場所を指定します。 |
解説
Microsoft.TeamFoundation.Build.targets ファイルには、Team Foundation ビルドが InitializeEndToEndIteration ターゲット用の既定の実装の一部として使用する UpdateBuildNumberDropLocation タスクのインスタンスが含まれています。
Microsoft.TeamFoundation.Build.targets ファイルは、Team Foundation ビルド コンピュータの <root>:\Program Files\MSBuild\Microsoft\VisualStudio\TeamBuild フォルダに格納されています。
使用例
次の例は、Microsoft.TeamFoundation.Build.targets ファイルで定義されている UpdateBuildNumberDropLocation タスクの既定インスタンスです。
<UpdateBuildNumberDropLocation
TeamFoundationServerUrl="$(TeamFoundationServerUrl)"
BuildUri="$(BuildURI)"
BuildNumber="$(BuildNumber)"
DropLocation="$(DropLocation)$(Slash)$(BuildNumber)" />