方法 : 結果をリポジトリから削除する

[アーティクル]
09/11/2008

更新 : 2007 年 11 月

ロードテストを実行すると、実行中に収集された情報がロードテストの結果リポジトリに保存されます。ロードテストの結果リポジトリには、パフォーマンスカウンタデータとエラー情報が含まれています。詳細については、「ロードテストの結果リポジトリの概要」を参照してください。

ロードテストの結果をロードテストエディタで管理するには、[ロードテストの結果を開いて管理] ダイアログボックスを使用します。このダイアログボックスでは、ロードテストの結果を表示、インポート、エクスポート、および削除することができます。

ロードテスト結果のアーカイブが別のコンピュータからエクスポートされている場合、または別のサイトに存在する場合は、それをインポートすることができます。テスト結果のインポートは、ロードテストの結果をテストの実行場所とは別の場所で分析する必要がある場合などに実行します。詳細については、「方法 : 結果をリポジトリにインポートする」および「ロードテストの実行の分析」を参照してください。

結果をリポジトリから削除するには

テストプロジェクトからロードテストを開きます。
埋め込みツールバーの [結果を開いて管理] をクリックします。

[ロードテストの結果を開いて管理] ダイアログボックスが表示されます。
[ロードテストの結果を検索するコントローラ名を入力] でコントローラを選択します。ローカルコンピュータに保存された結果にアクセスする場合は、[<ローカル - コントローラなし>] を選択します。
[次のロードテストの結果を表示] で、結果を表示するロードテストを選択します。すべてのテストの結果をすべて表示する場合は、[<すべてのテストの結果を表示>] を選択します。

ロードテストの結果が使用可能な場合は、[ロードテストの結果] 一覧に表示されます。この一覧の列は、[時間]、[期間]、[ユーザー]、[成果]、[テスト]、および [説明] です。[テスト] にはテストの名前が表示され、[説明] にはテストを実行する前に入力した説明が表示されます。[説明] 列には、テスト結果の [分析コメント] に入力された簡単な説明が表示されます。
[ロードテストの結果] ボックスの一覧で、いずれかの結果をクリックします。Shift キーと Ctrl キーを使用して複数の結果を選択できます。
[削除] をクリックします。

結果がリポジトリから削除されます。

メモ :

結果が削除された後も [ロードテストの結果を開いて管理] ダイアログボックスは開いたままです。