ContentVersion 要素 (Visual Studio コンテンツ インストーラ)

  • [アーティクル]

更新 : 2007 年 11 月

コンポーネントがサポートする Visual Studio のバージョンを指定します。

<ContentVersion> 1.0/2.0 </ContentVersion>

属性と要素

以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。

属性

なし。

子要素

なし。

親要素

要素

説明

Content

.vscontent ファイル内のコンテンツをグループ化します。

テキスト値

テキスト値が必要です。

この値は、コンポーネントが動作するようにデザインされている Visual Studio のバージョンを指定します。

  • 1.0   コンポーネントが Visual Studio 2005 と Visual Studio 2008 の両方と互換性があることを指定します。

  • 2.0   コンポーネントが Visual Studio 2008 とのみ互換性があることを指定します。

解説

マネージ言語アドインの場合、アドインの .addin ファイル内で Version 要素が値 8.0 および 9.0、または 値 * に指定されていない限り、<ContentVersion>1.0</ContentVersion> を指定しても、そのアドインを Visual Studio 2005 と Visual Studio 2008 の両方にインストールして使用することはできません。詳細については、「アドインの登録」を参照してください。

使用例

マクロ コミュニティ コンテンツ コンポーネントのメタデータの例を次に示します。

<VSContent xmlns="https://schemas.microsoft.com/developer/vscontent/2005">
    <Content>
        <FileName>MyMacroProject.vsmacros</FileName>
        <DisplayName>My Macro Project</DisplayName>
        <Description> A macro project created for this example.</Description>
        <FileContentType>Macro Project</FileContentType>
        <ContentVersion>1.0</ContentVersion>
    </Content>
</VSContent>

参照

参照

Visual Studio コンテンツ インストーラのスキーマ リファレンス