Debugger3.ForceContinue プロパティ

更新 : 2007 年 11 月

トレースポイントまたはブレークポイントがマクロの実行を終了したときにデバッガが中断されるか続行されるかを指定する値を、取得または設定します。既定の動作は、トレースポイントまたはブレークポイントの作成時に、ユーザーがダイアログ ボックスで設定します。このプロパティは、既定の動作の変更に使用できます。

名前空間 :  EnvDTE90
アセンブリ :  EnvDTE90 (EnvDTE90.dll 内)

構文

'宣言
Property ForceContinue As Boolean
'使用
Dim instance As Debugger3
Dim value As Boolean

value = instance.ForceContinue

instance.ForceContinue = value
bool ForceContinue { get; set; }
property bool ForceContinue {
    bool get ();
    void set (bool value);
}
function get ForceContinue () : boolean
function set ForceContinue (value : boolean)

プロパティ値

型 : System.Boolean

ブール値。処理の続行を強制する場合は true。それ以外の場合は false。

解説

このプロパティは、トレースポイントまたはブレークポイントが実行するマクロからのみ呼び出すことができます。このプロパティを別のコンテキストで呼び出した場合は、エラー メッセージが表示されます。

アクセス許可

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

Debugger3 インターフェイス

Debugger3 メンバ

EnvDTE90 名前空間