方法 : ヘッドセット、スピーカーフォン、またはカーキットの存在をシミュレートする
更新 : 2007 年 11 月
デバイス エミュレータは、スピーカーフォン、ヘッドセット、およびカーキットのハードウェアをシミュレートできます。
メモ : |
---|
この操作を行うには、エミュレータのオペレーティング システム (OS) イメージが、デバイス エミュレータのヘッドセット、スピーカーフォン、またはカーキットのハードウェア エミュレーションをサポートしている必要があります。これらの機能に対する OS イメージ サポートは Windows Mobile 6 で導入されました。 |
ヘッドセット、スピーカーフォン、またはカーキットがプラグインされたとき、または取り外されたときに通知を受け取るアプリケーションをテストする場合、ハードウェアをシミュレートすると役に立ちます。たとえば、アプリケーションで、ヘッドセットがプラグインされたときにオンボードのマイクとスピーカーを自動的に無音にする場合があります。アプリケーションは State and Notifications Broker を使用して、スピーカーフォン、ヘッドセット、またはカーキットのハードウェアの存在を検出できます。詳細については、「The State and Notifications Broker Part I」を参照してください。
ヘッドセット、スピーカーフォン、またはカーキットをプラグインするか取り外すには
デバイス エミュレータを起動します。
詳細については、「方法 : デバイス エミュレータを起動する」を参照してください。
デバイス エミュレータで、[ファイル] メニューの [構成] をクリックします。
[周辺機器] タブで、[スピーカーフォン]、[ヘッドセット]、または [カーキット] をオンまたはオフにします。
[OK] をクリックします。
エミュレータのオペレーティング システム イメージがスピーカーフォン、ヘッドセット、カーキットのハードウェアをサポートしている場合は、次の 1 つ以上のレジストリ キーの値が変更されます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\State\Hardware\Headset
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\State\Hardware\Car Kit
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\State\Hardware\Speaker
リモート レジストリ エディタまたは別のレジストリ ツールを使用して、変更を表示します。