Crystal Reports API リファレンス
このセクションでは、Crystal Reports のクラス ライブラリについて詳しく説明します。
名前空間
Crystal Reports Basic for Visual Studio 2008 クラス ライブラリ 名前空間
CrystalDecisions.CrystalReports.Engine
CrystalDecisions.CrystalReports.Engine 名前空間は、ReportDocument オブジェクト モデルのサポートを提供します。CrystalDecisions.CrystalReports.ViewerObjectModel
CrystalDecisions.CrystalReports.ViewerObjectModel 名前空間は、Crystal Reports Viewer オブジェクト モデルおよびその関連クラスのサポートを提供します。CrystalDecisions.ReportSource
CrystalDecisions.ReportSource 名前空間は、CrystalReportViewer コントロールと ReportDocument オブジェクト モデルとの間の層を成すクラスを提供します。これらのクラスは、CrystalReportViewer コントロールからの要求を処理します。次に、オブジェクト モデルにアクセスする方法を判断し、コントロールの代わりに呼び出しを行います。CrystalDecisions.Shared
CrystalDecisions.Shared 名前空間は、CrystalReportViewer コントロールと ReportDocument オブジェクト モデルが共有するクラス、インターフェイス、および列挙を提供します。CrystalDecisions.Web
CrystalDecisions.Web 名前空間は、CrystalReportViewer コントロール、CrystalReportPartsViewer コントロール、およびその関連クラスのサポートを提供します。CrystalDecisions.Web.HtmlReportRender
CrystalDecisions.Web.HtmlReportRender 名前空間は、CrystalReportViewer コントロールと CrystalReportPartsViewer コントロールのレンダリング イベントのサポート クラスを提供します。パフォーマンスを向上させるために、キャッシュ マネージャを記述して、クライアント ドキュメントによるジョブの共有や HTML ページのキャッシュを可能にすることができます。BeforeRender、BeforeRenderContent、BeforeRenderObject の各イベントによって、キャッシュ マネージャから取得したユーザー データがコントロールで処理されます。AfterRender、AfterRenderContent、AfterRenderObject の各イベントは、ユーザーがキャッシュ マネージャに渡すことができる HTML データを返します。OnRenderScript イベントによって、HTML スクリプト生成の開始時にユーザー データがコントロールで処理されます。また、OnRenderStyle イベントによって、HTML スタイル クラス生成の開始時にユーザー データがコントロールで処理されます。CrystalDecisions.Web.Services
CrystalDecisions.Web.Services 名前空間は、Crystal Reports を Web サービスとして公開するためのサポート クラスを提供します。CrystalDecisions.Windows.Forms
CrystalDecisions.Windows.Forms 名前空間は、CrystalReportViewer コントロールおよび関連クラスのサポートを提供します。
参照
リファレンス
CrystalDecisions.CrystalReports.Engine
CrystalDecisions.CrystalReports.ViewerObjectModel
CrystalDecisions.ReportSource
CrystalDecisions.Shared
CrystalDecisions.Web
CrystalDecisions.Web.HtmlReportRender
CrystalDecisions.Web.Services
CrystalDecisions.Windows.Forms