QEncode

更新 : 2007 年 11 月

"Q" エンコーディングを使用して一部のデータを変換します。

inline BOOL QEncode(
   BYTE* pbSrcData,
   int nSrcLen,
   LPSTR szDest,
   int* pnDestLen,
   LPCSTR pszCharSet,
   int* pnNumEncoded = NULL 
) throw( );

パラメータ

  • pbSrcData
    エンコードするデータを格納するバッファ。

  • nSrcLen
    エンコードするデータのバイト数。

  • szDest
    エンコードされたデータを格納するために呼び出し元によって割り当てられるバッファ。

  • pnDestLen
    szDest の文字数を格納する変数へのポインタ。関数が正常終了すると、バッファに書き込まれた文字の数が変数に格納されます。関数が正常に実行されなかった場合は、バッファに必要な文字数が変数に格納されます。

  • pszCharSet
    変換に使用する文字セット。

  • pnNumEncoded
    変換を必要とする認識不能文字の数を格納する変数へのポインタ。

戻り値

正常に終了した場合は、TRUE を返します。それ以外の場合は、FALSE を返します。

解説

"Q" エンコーディング スキームについては、IETF の RFC 2047 (http://www.ietf.org/rfc/rfc2047.txt) を参照してください。

必要条件

ヘッダー : atlenc.h

参照

参照

QEncodeGetRequiredLength

その他の技術情報

ATL の概念

ATL リファレンス

ATL 関数リファレンス (アルファベット順)