クラスについて

更新 : 2007 年 11 月

オブジェクト指向プログラミングでは、クラスが重要な役割を示します。クラスを利用して、関連する項目を 1 つの単位にグループ化したり、他のプロシージャからの参照可能範囲やアクセシビリティを制御したりできます。また、他のクラスで定義されたコードをクラスが継承して再利用することもできます。

このセクションの内容

• クラス : オブジェクトの設計図
  カプセル化、継承、および共有メンバの概要を示します。

• チュートリアル : クラスの定義
  クラスを作成する方法を操作手順に従って説明します。

• クラスとモジュール
  クラスと標準モジュールの違いについて説明します。

• オブジェクトの有効期間 : オブジェクトの作成と破棄
  クラス インスタンスの作成と破棄について説明します。

• 方法 : Dispose Finalize パターンを実装する (Visual Basic)
  オブジェクトのリソースが不要になったときに、そのリソースを確実に解放する方法について説明します。

• コンストラクタとデストラクタの使用方法
  クラスの新しいインスタンスを初期化する方法と、不要になったリソースを破棄する方法について説明します。

• クラス、プロパティ、フィールド、およびメソッド
  クラスを構成するフィールド、プロパティ、およびメソッドについて説明します。

関連するセクション

• オブジェクトの作成と使用
  クラスのインスタンスを作成および使用する方法について説明します。

• Visual Basic におけるインターフェイス
  インターフェイスの概要を示し、アプリケーションでの使用方法について説明します。

• Visual Basic の継承
  他のクラスの基本クラスとして機能するクラスの定義方法について説明します。