CAtlServiceModuleT::ServiceMain

  • [アーティクル]

更新 : 2007 年 11 月

サービス コントロール マネージャによって呼び出されます。

void ServiceMain(
   DWORD dwArgc,
   LPTSTR* lpszArgv 
) throw( );

パラメータ

  • dwArgc
    argc 引数。

  • lpszArgv
    argv 引数。

解説

ServiceMain は、[コントロールパネル] の [サービス アプリケーション] を開き、サービスを選択して [開始] をクリックしたときに、サービス コントロール マネージャ (SCM: Service Control Manager) によって呼び出されます。

SCM が ServiceMain を呼び出すと、サービスは SCM にハンドラ関数を渡す必要があります。この関数を使用して SCM はサービスのステータスを取得し、一時中断や停止などの特定の命令を与えます。次に、サービスの主要な処理を実行するために、CAtlServiceModuleT::Run が呼び出されます。Run の実行は、サービスが停止するまで継続されます。

必要条件

ヘッダー : atlbase.h

参照

参照

CAtlServiceModuleT クラス

その他の技術情報

CAtlServiceModuleT のメンバ