方法 : DataRepeater コントロールに項目ヘッダーを表示する (Visual Studio)
更新 : 2008 年 7 月
DataRepeater コントロールの項目ヘッダーは、DataRepeaterItem が選択されていることを示すビジュアル インジケータです。LayoutStyle プロパティが Vertical (既定値) に設定されている場合、項目ヘッダーは各項目の左に表示されます。LayoutStyle プロパティが Horizontal に設定されている場合、項目ヘッダーは各項目の上に表示されます。
項目を初めて選択したとき、項目ヘッダーは SelectionColor プロパティで指定されている色で表示され、白い矢印アイコンが表示されます。
メモ : |
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SelectionColor を White に設定した場合は、項目を初めて選択したときに選択記号は表示されません。 |
DataRepeaterItem 内のフィールドがフォーカスを得ると、項目ヘッダーの色が ItemTemplate の背景色に変更され、矢印アイコンが黒に変わります。データが変更されると、項目ヘッダーに鉛筆の記号が表示されます。
項目ヘッダーの既定の幅 (LayoutStyle プロパティが Horizontal に設定されている場合は高さ) は 15 ピクセルです。この幅は、ItemHeaderSize プロパティを設定して変更できます。
メモ : |
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ItemHeaderSize プロパティが 11 未満の値に設定されている場合、項目ヘッダー内のインジケータ記号は表示されません。 |
ItemHeaderVisible プロパティを False に設定することによって、項目ヘッダーを非表示にできます。ItemHeaderVisible を False に設定した場合、項目が選択されていることを示すものは、DataRepeaterItem の境界線を囲む点線のみです。
メモ : |
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DataRepeater コントロールの DrawItem イベントで DataRepeaterItem の IsCurrent プロパティを監視することによって、独自の選択インジケータを設定することもできます。詳細については、「IsCurrent」を参照してください。 |
項目ヘッダーの外観を変更するには
Windows フォーム デザイナで、DataRepeater コントロールの下部領域を選択します。
メモ : コントロールの下部領域を選択する必要があります。項目テンプレート セクションを選択すると、[プロパティ] ウィンドウに異なるプロパティ一式が表示されます。
[プロパティ] ウィンドウで、SelectionColor プロパティを使用して項目ヘッダーの色を変更します。
メモ : SelectionColor を White に設定した場合は、項目を初めて選択したときに選択記号は表示されません。
ItemHeaderSize プロパティを使用して、項目ヘッダーの幅 (または高さ) を変更します。
メモ : ItemHeaderSize プロパティが 11 未満の値に設定されている場合、項目ヘッダー内のインジケータ記号は表示されません。
項目ヘッダーを非表示にするには
Windows フォーム デザイナで、DataRepeater コントロールの下部領域を選択します。
メモ : コントロールの下部領域を選択する必要があります。項目テンプレート セクションを選択すると、[プロパティ] ウィンドウに異なるプロパティ一式が表示されます。
[プロパティ] ウィンドウで、ItemHeaderVisible プロパティを False に設定します。
DataRepeater 内で項目が選択されていることを示すものは、DataRepeaterItem の境界線を囲む点線のみです。
参照
処理手順
方法 : DataRepeater コントロールの外観を変更する (Visual Studio)
方法 : DataRepeater コントロールのレイアウトを変更する (Visual Studio)
DataRepeater コントロールのトラブルシューティング (Visual Studio)
概念
DataRepeater コントロールの概要 (Visual Studio)
参照
履歴の変更
日付 |
履歴 |
理由 |
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2008 年 7 月 |
トピックを追加 |
SP1 機能変更 |