レコード長が正しくありません。

更新 : 2007 年 11 月

このエラーでは以下の原因が考えられます。

  • FileGet、FileGetObject、FilePut、または FilePutObject の各ステートメントで指定されたレコード変数の長さと、対応する FileOpen ステートメントで指定された長さが異なります。

  • FilePut ステートメントまたは FilePutObject ステートメント内の変数が、可変長文字列であるか、可変長文字列を含んでいます。

  • FilePut ステートメントまたは FilePutObject ステートメント内の変数が、Variant 型であるか、この型を含んでいます。

このエラーを解決するには

  1. レコード変数の型を定義するユーザー定義型の固定長変数のサイズ合計が、FileOpen ステートメントの Len 句で指定された値と同じであることを確認します。

  2. FilePut ステートメントまたは FilePutObject ステートメント内の変数が可変長の文字列であるか、可変長文字列を含む場合は、その可変長文字列の長さが、FileOpen ステートメントの Len 句で指定されたレコード長よりも 2 文字以上短いことを確認します。

  3. FilePut ステートメントまたは FilePutObject ステートメント内の変数が Variant 型であるか、この型を含む場合は、その可変長文字列の長さが、FileOpen ステートメントの Len 句で指定されたレコード長よりも 4 バイト以上短いことを確認します。

参照

参照

FileGet 関数

FileGetObject 関数

FilePut 関数

FilePutObject 関数