RefactoringOperation クラス

RefactorOperation は、リファクタリング操作の有効期間全体を管理します。

この API は、CLS に準拠していません。 

名前空間 :  Microsoft.VisualStudio.Data.Schema.Project.Refactoring
アセンブリ :  Microsoft.VisualStudio.Data.Schema.Project (Microsoft.VisualStudio.Data.Schema.Project.dll 内)

構文

'宣言
<CLSCompliantAttribute(False)> _
Public MustInherit Class RefactoringOperation
'使用
Dim instance As RefactoringOperation
[CLSCompliantAttribute(false)]
public abstract class RefactoringOperation
[CLSCompliantAttribute(false)]
public ref class RefactoringOperation abstract
public abstract class RefactoringOperation

解説

データベース リファクタリングの種類ごとに、[RefactorOperation] からの派生クラスが存在します。 このクラスのインスタンスは、リファクタリング操作の有効期間中にのみ存在します。 [RefactorOperation] 基本クラスは、リファクタリング操作の実際の有効期間を制御します。 派生クラスのメソッドは、基本クラスのメソッドによって呼び出されます。

RefactoringOperation は、次の機能を実行します。

  • リファクタリング操作の起動ポイントとして機能します。

  • リファクタリング操作の必要情報を収集するためのユーザー インターフェイスをユーザーに表示します。

  • 基本クラスの [変更のプレビュー] ダイアログ ボックスなどのサービスを提供します。

    Dd176479.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    ユーザー インターフェイスは、ユーザー インターフェイス要素 ([変更のプレビュー] ダイアログ ボックスなど) の表示時のみブロックする個別のスレッドで実行されます。

継承階層

System.Object
  Microsoft.VisualStudio.Data.Schema.Project.Refactoring.RefactoringOperation

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバは、スレッド セーフです。 インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

参照

RefactoringOperation メンバ

Microsoft.VisualStudio.Data.Schema.Project.Refactoring 名前空間