ツール バー ボタンの新規作成

更新 : 2007 年 11 月

ツール バー ボタンを新規作成するには

  1. リソース ビューで、リソース フォルダ ([Project1.rc] など) を展開します。

    eybeadd3.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    プロジェクトに .rc ファイルがまだ含まれていない場合は、「リソース スクリプト ファイルの新規作成」を参照してください。

  2. [Toolbar] フォルダを展開し、編集するツール バーを選択します。

  3. ツール バーの右端にある空白のボタンに ID を割り当てます。この作業は [プロパティ] ウィンドウの [ID] プロパティを編集して行います。たとえば、ツール バー ボタンにメニュー オプションと同じ ID を割り当てたい場合。この場合は、ドロップダウン リストでメニュー オプションの ID を選択します。

    または

    ツール バー ビューのペインで、ツール バーの右端にある空白のボタンを選択し、描画を開始します。既定のボタン コマンド ID が割り当てられます (ID_BUTTON<n>)。

また、イメージを切り取り、新しいボタンとしてツール バーに貼り付けることもできます。

イメージをボタンとしてツール バーに追加するには

  1. リソース ビューで、ツール バーをダブルクリックして開きます。

  2. ツール バーに追加するイメージを開きます。

    eybeadd3.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    Visual Studio では、イメージがイメージ エディタで開かれます。グラフィック関連のほかのプログラムでイメージを開くこともできます。

  3. [編集] メニューの [コピー] をクリックします。

  4. ソース ウィンドウの上部の該当するタブをクリックして、そのツール バーに切り替えます。

  5. [編集] メニューの [貼り付け] をクリックします。

    イメージがツール バーの新しいボタンとして表示されます。

マネージ プロジェクトにリソースを追加する方法については、『.NET Framework 開発者ガイド』の「アプリケーションのリソース」を参照してください。マネージ プロジェクトにリソース ファイルを手動で追加する方法、リソースへのアクセス方法、静的なリソースの表示方法、およびリソース文字列をプロパティに割り当てる方法については、「チュートリアル : Windows フォームのローカリゼーション」および「チュートリアル : ASP.NET でのローカリゼーションのためのリソースの使用」を参照してください。

必要条件

MFC または ATL

参照

参照

ツール バー ボタンのプロパティ

ツール バー ボタンの作成、移動、および編集

ツール バー エディタ