CBindStatusCallback::GetBindInfo
更新 : 2007 年 11 月
モニカにバインド方法を伝えるときに呼び出されます。
STDMETHOD(GetBindInfo)(
DWORD* pgrfBSCF,
BINDINFO* pbindinfo
);
パラメータ
pgrfBSCF
[出力] 発生するバインド操作の内容を示す BINDF 列挙値へのポインタです。この列挙値には、特に指定しない限り、次の値が設定されます。BINDF_ASYNCHRONOUS 非同期のダウンロード。
BINDF_ASYNCSTORAGE データがまだ使用できない場合、OnDataAvailable はデータが使用できるまでブロッキングするのではなく、E_PENDING を返します。
BINDF_GETNEWESTVERSION 最新のデータを取得します。
BINDF_NOWRITECACHE 取得したデータをディスク キャッシュに格納しません。
pbindinfo
[入出力] 発生するバインディングの内容に関する詳細な情報を提供する BINDINFO 構造体へのポインタです。
戻り値
標準の HRESULT 値のいずれかを返します。
解説
特に指定しない限り、非同期で、データ プッシュ モデルを使うバインディングが設定されます。データ プッシュ モデルの場合、モニカは非同期のバインド操作を導出し、新規のデータが使用できるときは常にそのことをクライアントに通知します。
必要条件
ヘッダー : atlctl.h