_DTE インターフェイス

更新 : 2007 年 11 月

Visual Studio オートメーション オブジェクト モデルのトップレベルのオブジェクトです。この機能については、_DTE を参照してください。このクラスからインスタンス化しないでください。

名前空間 :  EnvDTE
アセンブリ :  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
<GuidAttribute("04A72314-32E9-48E2-9B87-A63603454F3E")> _
Public Interface _DTE
'使用
Dim instance As _DTE
[GuidAttribute("04A72314-32E9-48E2-9B87-A63603454F3E")]
public interface _DTE
[GuidAttribute(L"04A72314-32E9-48E2-9B87-A63603454F3E")]
public interface class _DTE
public interface _DTE

解説

_DTE オブジェクトは、アドイン作成時に実装する OnConnection メソッドによって提供されます。Visual Basic では、_DTE オブジェクトは Application オブジェクトです。

VBProjectsCSharpProjects などのプロジェクト固有のプロパティにアクセスするには、構文 DTE.GetObject("VBProjects") を使用します。

EnvDTE 名前空間と _DTE オブジェクトを参照する方法の詳細については、「方法 : DTE オブジェクトおよび DTE2 オブジェクトへの参照を取得する」を参照してください。

Sub DTEExample()
  Dim objTextDoc As TextDocument
  Dim objEP As EditPoint
  
  'Create a new text document.
  DTE.ItemOperations.NewFile("General\Text File")
  'Get a handle to the new document.
  Set objTextDoc = DTE.ActiveDocument.Object("TextDocument")
  Set objEP = objTextDoc.StartPoint.CreateEditPoint
  'Create an EditPoint and add some text.
  objEP.Insert "A test sentence."
End Sub

参照

参照

_DTE メンバ

EnvDTE 名前空間

その他の技術情報

オートメーション アセンブリおよび DTE2 オブジェクトの参照