TraceSource プロパティ (My.Application.Log and My.Log)
更新 : 2007 年 11 月
Log の基になる TraceSource オブジェクトを取得します。
' Usage
Dim value As System.Diagnostics.TraceSource = My.Application.Log.TraceSource
' Web usage
Dim value As System.Diagnostics.TraceSource = My.Log.TraceSource
' Declaration
Public ReadOnly Property TraceSource As System.Diagnostics.TraceSource
戻り値
Log オブジェクトの基になる TraceSource オブジェクトを返します。
解説
このプロパティは、Log オブジェクトの現在の構成を確認するために使用できます。
クライアント アプリケーションでは、My.Application.Log オブジェクトをとおして Log オブジェクトを使用できます。Web アプリケーションでは、My.Log オブジェクトをとおして Log オブジェクトを使用できます。
これは詳細メンバであるため、[すべての候補] タブをクリックしないと IntelliSense に表示されません。
処理手順
TraceSource プロパティに関連するタスクの例を次の表に示します。
タスク |
参照項目 |
|---|---|
各 Log オブジェクトのログ リスナに関する情報を取得します。 |
必要条件
名前空間 : Microsoft.VisualBasic.Logging
クラス : Log
アセンブリ : Visual Basic ランタイム ライブラリ (Microsoft.VisualBasic.dll)
プロジェクトの種類別の可用性
プロジェクトの種類 |
使用可/不可 |
|---|---|
Windows アプリケーション |
可 |
クラス ライブラリ |
可 |
コンソール アプリケーション |
可 |
Windows コントロール ライブラリ |
可 |
Web コントロール ライブラリ |
不可 |
Windows サービス |
可 |
Web サイト |
可 |
アクセス許可
アクセス許可は不要です。