C# で事前に選択されたコンプリート リスト項目
更新 : 2007 年 11 月
Visual C# 開発環境では、テキスト エディタに入力すると同時に、IntelliSense によってコンプリート リスト項目を自動的に選択できます。この機能は、new キーワードと enum キーワードの特定の状況で利用できます。
new キーワード
「new」と入力し、Space キーを押すと、コンプリート リストが表示されます。コードの状況に応じて、リストの項目が自動的に選択されます。たとえば、メソッドの宣言用と return ステートメント用に、コンプリート リストで項目が自動的に選択されます。
enum キーワード
列挙型 (Enum) の割り当ての等号 (=) の次に Space キーを押すと、コンプリート リストが表示されます。コードの状況に応じて、コンプリート リストの項目が自動的に選択されます。たとえば、return キーワードの入力後や、宣言の作成時に、コンプリート リストで項目が選択されます。