VCCodeEvent.IsCaseSensitive プロパティ

コード要素で大文字と小文字を区別するかどうかを示す値を取得します。

名前空間 :  Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel
アセンブリ :  Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel (Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel.dll 内)

構文

'宣言
ReadOnly Property IsCaseSensitive As Boolean
'使用
Dim instance As VCCodeEvent
Dim value As Boolean

value = instance.IsCaseSensitive
bool IsCaseSensitive { get; }
property bool IsCaseSensitive {
    bool get ();
}
function get IsCaseSensitive () : boolean

プロパティ値

型 : System.Boolean

コード要素で大文字と小文字を区別する場合は true、それ以外の場合は false です。

解説

このサンプル コードをコンパイルして実行する方法については、「方法 : Visual C++ コード モデル機能拡張のプログラム例をコンパイルする」を参照してください。

この例では、ファイルに含まれるすべてのグローバル VCCodeElement オブジェクトが反復処理され、大文字と小文字を区別するオブジェクト名が表示されます。

Sub CaseSensitiveObjects()
    Dim vcCM As VCCodeModel
    Dim vcCodeElement As VCCodeElement
    vcCM = DTE.Solution.Item(1).CodeModel
    For Each vcCodeElement In vcCM.CodeElements
        If (vcCodeElement.IsCaseSensitive) Then
            MsgBox(vcCodeElement.Name + " is case-sensitive.")
        End If
    Next
End Sub

アクセス許可

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

VCCodeEvent インターフェイス

VCCodeEvent メンバ

Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel 名前空間