My.User.IsAuthenticated プロパティ

更新 : 2007 年 11 月

ユーザーが認証されているかどうかを示す値を取得します。

' Usage
Dim value As Boolean = My.User.IsAuthenticated
' Declaration
Public ReadOnly Property IsAuthenticated As Boolean

戻り値

ユーザーが認証されている場合は True、それ以外の場合は False です。

My.User.IsAuthenticated を使用すると、現在のユーザーが認証されているかどうかをコードから判断できます。

メモ :
My.User の厳密な動作は、アプリケーションの種類およびアプリケーションを実行しているオペレーティングシステムによって決まります。詳細については、「My.User オブジェクト」を参照してください。

目的	参照項目
カスタムな認証の実装	チュートリアル : カスタムの認証および承認の実装

次の例は、ユーザーが認証されているかどうかを、リソースにアクセスする前に確認します。

If My.User.IsAuthenticated Then
    ' Insert code to access a resource here.
End If

名前空間 : Microsoft.VisualBasic.ApplicationServices

クラス : User、WebUser

アセンブリ : Microsoft Visual Basic ランタイム (Microsoft.VisualBasic.dll 内)

次のアクセス許可が必要になる可能性があります。

アクセス許可	説明
SecurityPermission	コードに適用されたセキュリティアクセス許可のセットを記述します。関連する列挙値 : ControlPrincipal。

詳細については、「コードアクセスセキュリティ」および「アクセス許可の要求」を参照してください。