匿名デリゲートのサンプル
更新 : 2008 年 7 月
このサンプルでは、匿名メソッドを使用して、従業員のボーナスを計算する方法を示します。匿名メソッドを使用すると、独立したメソッドを定義する必要がないため、プログラムが単純になります。
メモ : |
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このサンプルには誤った名前が付いています。この機能を表す正しい用語は "匿名メソッド" です。また、匿名メソッドは C# 2.0 の機能であり、C# 3.0 では主にラムダ式に引き継がれています。匿名メソッドとラムダ式の詳細については、「匿名関数 (C# プログラミング ガイド)」を参照してください。 |
各従業員のデータは、1 つのオブジェクトに保存されています。このオブジェクトには、個人の詳細情報と、ボーナスの計算に必要なアルゴリズムを参照するデリゲートが含まれています。デリゲートを使用してアルゴリズムを定義することで、実際の計算方法とは関係なく、ボーナスの計算に同じメソッドを使用できます。また、ローカル変数の multiplier は、デリゲートの計算メソッドから参照されるため、キャプチャされた外部変数になります。
サンプルとそのインストール手順を取得するには
次のいずれかを実行します。
[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。
サンプルの情報を示す Readme が表示されます。
Visual Studio 2008 のサンプルの Web サイトにアクセスします。ここには、サンプルの最新版が掲載されています。
Visual Studio をインストールしたコンピュータで、サンプルを検索します。既定では、サンプルおよび Readme ファイルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Samples\lcid にインストールされています。Visual Studio の Express Edition については、すべてのサンプルがオンラインで提供されています。
詳細については、「サンプル ファイルの格納場所」を参照してください。
セキュリティに関するメモ : |
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このサンプル コードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。これらのサンプル コードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。 |
Visual Studio で AnonymousDelegates コードのサンプルをビルドして実行するには
- [デバッグ] メニューの [デバッグなしで開始] をクリックします。
コマンド ラインから AnonymousDelegates コードのサンプルをビルドして実行するには
Change Directory (cd) コマンドを使用して、AnonymousDelegates ディレクトリに移動します。
次のように入力します。
csc AnonymousDelegates.cs AnonymousDelegates
参照
概念
参照
その他の技術情報
履歴の変更
日付 |
履歴 |
理由 |
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2008 年 7 月 |
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