REGSVR サンプル : 自動登録コードの起動
更新 : 2007 年 11 月
REGSVR サンプルは、既存の REGSVR32.EXE ユーティリティへのソース コードです。このユーティリティを使用して、ActiveX コントロールに組み込まれた自動登録コードを起動して、レジストリのコントロールの情報を追加または削除します。開発者はこのサンプルを使用して、REGSVR32 ユーティリティの動作を変更できます。
REGSVR32.EXE は、\Microsoft Visual Studio .NET 2003\Common7\Tools\Bin ディレクトリにあります。REGSVR32 の使い方の詳細については、「MFC ActiveX コントロール : ActiveX コントロールの配布」を参照してください。
セキュリティに関するメモ : |
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このサンプル コードは概念を示す目的で提供されているものです。必ずしも最も安全なコーディング手法に従っているわけではないので、アプリケーションまたは Web サイトでは使用しないでください。Microsoft は、サンプル コードが意図しない目的で使用された場合に、付随的または間接的な損害について責任を負いません。 |
サンプルとそのインストール手順を取得するには
Visual Studio で、[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。
詳細については、「サンプル ファイルの格納場所」を参照してください。
使用できるサンプルの最新バージョンと完全な一覧については、オンラインの Visual Studio 2008 Samples のページを参照してください。
サンプルは、コンピュータのハード ディスク上にもあります。既定では、サンプルおよび Readme ファイルは、\Program Files\Visual Studio 9.0\Samples\ の下のフォルダにコピーされます。Visual Studio Express Edition の場合、すべてのサンプルはオンライン上にあります。
サンプルのビルド
REGSVR サンプルをビルドして実行するには
regsvr.sln ソリューション ファイルを開きます。
[ビルド] メニューの [ビルド] をクリックします。
ツールボックスへのコントロールの追加、コントロールの手動登録、および ActiveX コントロール テスト コンテナの使用の詳細については、「コントロール サンプル」を参照してださい。
キーワード
REGSVR サンプルでは、次のキーワードを使用します。
FreeLibrary; GetLastError; GetProcAddress; LoadLibrary; LoadString; MessageBox; OleInitialize; OleUninitialize; WinMain; lstrcpy; lstrlen; wsprintf
メモ : |
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このサンプルを含む一部のサンプルには、Visual C++ のウィザード、ライブラリ、およびコンパイラの変更が反映されていませんが、必要なタスクを実行する方法は示されています。 |