方法 : 作業項目の履歴を表示する

更新 : 2007 年 11 月

作業項目の履歴を参照すると、その作業項目を開いた人、加えられた変更、およびその理由を確認できます。この情報は、作業項目の変遷をたどるうえで役立ちます。履歴を入力するときには、その作業項目に対して何が行われて、次に何をする必要があるかを、作業項目の次の所有者が把握できるよう、できるだけ多くの情報を入力します。

ms181319.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

この手順は、Team Foundation に含まれている MSF for Agile Software Development の作業項目の種類を基にしています。チーム プロジェクトで使用しているプロセスがこれと異なる場合には、その作業項目にはこれと同じ手順が当てはまらないことがあります。場合によっては、使用しているプロセス向けに作成された独自のヘルプを参照することが必要です。詳細については、「プロセス ガイダンスの検索および使用」を参照してください。

必要なアクセス許可

これらの手順を実行するには、Readers グループのメンバであるか、または [このノードの作業項目を表示します] のアクセス許可が [許可] に設定されている必要があります。詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。

作業項目の履歴を表示するには

  1. 既存の作業項目を開き、[履歴] タブをクリックします。

  2. [履歴] で、作業項目の履歴を参照します。

  3. 履歴のエントリの詳細を表示または非表示にするには、プラス記号またはマイナス記号をクリックします。

  4. 履歴のエントリで変更されたフィールドを表示するには、[変更されたフィールドの表示] をクリックします。非表示に戻すには、[変更されたフィールドの表示] を再度クリックします。

参照

概念

作業項目クエリの使用