方法 : ASP.NET Web サービスの操作およびパラメータの型を編集する
更新 : 2007 年 11 月
アプリケーション デザイナおよびシステム デザイナでは、ASP.NET アプリケーションの Web サービス プロバイダ エンドポイントの操作やパラメータによって参照される型を変更できます。これらの型を変更するには、[Web サービスの詳細情報] ウィンドウまたは [プロパティ] ウィンドウを使用します。アプリケーションを実装した後で、アプリケーション プロジェクトで、Web サービス クラス ファイルまたはクラス ダイアグラム (.cd) ファイル (存在する場合) を使用して、コード内でこれらの型を変更できます。
.gif "メモ") メモ : |
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操作およびパラメータがユーザー定義の型を参照している場合、そのクラス ファイルまたはクラス ダイアグラム ファイルがあれば、それらを開いて型の定義を編集できます。これらのファイルが存在しない場合は、アプリケーションの実装後にアプリケーション プロジェクトにそれらを追加できます。詳細については、「方法 : ASP.NET Web サービスの操作およびパラメータの型を定義する」を参照してください。 |
[Web サービスの詳細情報] ウィンドウを使用して操作またはパラメータの型への参照を変更するには
ダイアグラムで、操作またはパラメータを編集する Web サービス プロバイダ エンドポイントを選択します。
[ダイアグラム] メニューの [操作の定義] をクリックします。
ヒント :エンドポイントを右クリックし、[操作の定義] をクリックすることもできます。
[Web サービスの詳細情報] ウィンドウが表示されます。
[Web サービスの詳細情報] ウィンドウで、適切な操作行またはパラメータ行で型の名前を変更します。
Web サービス クラス ファイルまたはクラス ダイアグラムから操作またはパラメータの型への参照を変更するには
ダイアグラムで、操作またはパラメータを編集する Web サービス プロバイダ エンドポイントを選択します。
[ダイアグラム] メニューの [実装] をポイントし、次のいずれかをクリックします。
[コードの表示] : Web サービスのクラス ファイルを開きます。
ヒント :エンドポイントを右クリックし、[コードの表示] をクリックすることもできます。
Web サービス クラス ファイルが開きます。
[クラス ダイアグラムで表示 - <WebServiceName>] : Web サービス クラス ダイアグラムを開きます。
メモ :以前に保存されたクラス ダイアグラムがない場合は、新しいクラス ダイアグラムが作成されます。それ以外の場合は、保存されているクラス ダイアグラムが開きます。
Web サービス クラス ファイルで、またはクラス ダイアグラムから、目的の操作またはパラメータによって参照される型の名前を変更します。
ヒント :これらのファイルは、ソリューション エクスプローラで、対応しているアプリケーション プロジェクトから開くこともできます。
操作またはパラメータの型の定義を編集するには
[Web サービスの詳細情報] ウィンドウで、定義を編集する型を参照する操作行またはパラメータ行を右クリックします。
以下のいずれかを選択します。
[コードの表示 - <TypeName>] : 型のクラス ファイルがプロジェクトに存在する場合は、それを開きます。
[クラス ダイアグラムで表示 - <TypeName>] : 型のクラス ダイアグラムを新しく作成するか、既存のクラス ダイアグラムを開きます。
メモ :以前に保存されたクラス ダイアグラムがない場合は、クラス デザイナによって作成されます。それ以外の場合は、保存されているクラス ダイアグラムが開きます。
クラス ファイルまたはクラス ダイアグラムで、型定義を変更します。
クラス ダイアグラムの詳細については、「クラスと型のデザインおよび表示」を参照してください。
参照
概念
アプリケーション ダイアグラムでの ASP.NET アプリケーションの概要
参照
[Web サービスの詳細情報] ウィンドウのショートカット キー