[XML ドキュメント ジェネレータ] プロパティ ページ

更新 : 2007 年 11 月

[XML ドキュメント ジェネレータ] プロパティ ページでは、xdcmake.exe の機能が公開されています。xdcmake.exe は、ソース コードにドキュメント コメントが含まれていて、/doc (ドキュメント コメントの処理) (C/C++) が指定されている場合に、複数の .xdc ファイルを 1 つの .xml ファイルにマージします。ソース コードへのドキュメント コメントの追加の詳細については、「Recommended Tags for Documentation Comments (C++)」を参照してください。

ms235515.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

開発環境における xdcmake.exe のオプション (プロパティ ページ) は、xdcmake.exe をコマンド ラインで使用する場合のオプションとは異なります。コマンド ラインでの xdcmake.exe の使用の詳細については、「XDCMake Reference」を参照してください。

  • [著作権情報の非表示]
    著作権メッセージを表示しません。

  • [IntelliSense の確認]
    Visual Studio IntelliSense によって使用されるタグの正確性をチェックします。

  • [追加ドキュメント ファイル]
    プロジェクト システムで .xdc ファイルを検索する追加のディレクトリです。xdcmake は、プロジェクトによって生成された .xdc ファイルを常に検索します。このオプションでは、複数のディレクトリを指定できます。

  • [出力ドキュメント ファイル]
    .xml 出力ファイルの名前とディレクトリ位置です。マクロを使用してディレクトリ位置を指定する方法については、「ビルドのコマンドとプロパティのマクロ」を参照してください。

  • [ドキュメント ライブラリの依存関係]
    プロジェクトがソリューション内の .lib プロジェクトに依存している場合、現在のプロジェクトでは、.lib プロジェクトの .xdc ファイルを .xml ファイルに処理できます。

    詳細については、「[プロジェクトの依存関係] ダイアログ ボックス」を参照してください。

  • [UNICODE 応答ファイルの使用]
    ファイル名に Unicode 文字を使用できるようにします。ドキュメント コメントを含む .cpp ファイルで Unicode 文字が使用されている場合、.xdc ファイルの名前にはこれらの Unicode 文字が使用されます。

    詳細については、「コンパイラおよびリンカでの Unicode のサポート」を参照してください。

参照

参照

プロパティ ページ (C++)

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