Windows SharePoint Services での Team Foundation Server サイトの管理

更新 : 2007 年 11 月

Microsoft Windows SharePoint Services では、Web 発行およびプロジェクト コラボレーションの機能を Team Foundation に追加します。それにより、チーム プロジェクト内でタスクを割り当てられているユーザー間でのコミュニケーションを改善し、アイデアの共有を促進できます。プロジェクトの中央にはチーム プロジェクト用のプロジェクト ポータルが位置し、ドキュメントの保管、重要事項の通知、ビルド情報の一覧表示、プロジェクトのステータスの報告などを行います。ユーザーは、ジョブの実行に必要な機能に応じて、1 つ以上の Windows SharePoint Services グループおよびロールに属している必要があります。

Team Foundation 用に構成された Windows SharePoint Services の実行により、サーバーの全体的な接続性およびパフォーマンスに影響するタスクを多数行うことができます。こうしたタスクの一部は、必要な場合だけ実行されます。たとえば、Windows SharePoint Services を実行している Team Foundation Server への接続を指定する場合などです。その他のタスクには、Team Foundation ユーザーと Windows SharePoint Services のユーザーとの同期など、定期的な実行を必要とするものがあります。

さらに Windows SharePoint Services はさまざまな方法でカスタマイズできるので、ドキュメントのカスタマイズ、ビルド情報の一覧表示、レポート、組織内でのプロセス ガイダンスの標準化など、組織のニーズをより適切に満たすことができます。

このセクションの内容

参照

処理手順

方法 : Team Foundation Server の管理者アクセス許可を設定する

方法 : Team Foundation Server のプロジェクト リーダー アクセス許可を設定する

方法 : Team Foundation Server の貢献者のアクセス許可を設定する

方法 : Team Foundation Server の読み取りユーザーのアクセス許可を設定する

概念

Team Foundation Server のアクセス許可