方法 : XSLT でブレークポイントを使用する
XSLT スタイル シート内または XML ソース ドキュメント内でブレークポイントを設定することができます。タグにブレークポイントを設定した場合は、実行の開始時に、ソース行情報を含む次のステートメントにブレークポイントが移動します。
詳細については、「デバッグの基礎 : ブレークポイント」を参照してください。
スタイル シート内にブレークポイントを設定する
XSLT スタイル シートでは、開始タグ、終了タグ、およびテキスト ノードにブレークポイントを設定できます。スクリプト ブロック内のコードにブレークポイントを設定することもできます。
スタイル シート内にブレークポイントを設定するには
XML エディタでスタイル シートを開きます。
ブレークポイントの位置にカーソルを置き、右クリックして [ブレークポイント] をポイントします。次に、[ブレークポイントの挿入] をクリックします。****
ドキュメントのプロパティ ウィンドウの [入力] フィールドで、参照ボタン ([...]) をクリックします。****
XML ソース ドキュメントを見つけ、[開く] をクリックします。
これで、XSLT 変換のために使用されるソース ドキュメント ファイルが設定されます。
XML エディタ ツール バーの [Debug XSL (XSL のデバッグ)] ボタンをクリックします。****
XML ソース ドキュメント内にブレークポイントを設定する
XML ソース ドキュメントでは、要素、属性、名前空間ノード、コメント、処理命令、およびテキスト ノードにブレークポイントを設定できます。ドキュメント ノード、または、親要素から継承された名前空間ノードにブレークポイントを設定することはできません。
XML ソース ドキュメント内にブレークポイントを設定するには
XML エディタで XML ドキュメントを開きます。
ブレークポイントの位置にカーソルを置き、右クリックして [ブレークポイント] をポイントします。次に、[ブレークポイントの挿入] をクリックします。****
ドキュメントのプロパティ ウィンドウの [スタイルシート] フィールドで、参照ボタン ([...]) をクリックします。****
XML ソース ドキュメントを見つけ、[開く] をクリックします。
これで、XSLT 変換のために使用されるソース ドキュメント ファイルが設定されます。
XML エディタ ツール バーの [Debug XSL (XSL のデバッグ)] ボタンをクリックします。****