方法 : System.DirectoryServices.ActiveDirectory を使用するように開発環境をセットアップする
ここでは、System.DirectoryServices.ActiveDirectory 名前空間のメンバを使用する Visual Studio .NET プロジェクトのセットアップ方法について説明します。
System.DirectoryServices.ActiveDirectory を使用するには
Visual Studio .NET を起動します。
[ファイル]、[新規作成]、[プロジェクト] の順にクリックします。
[プロジェクトの種類] 列で、作成するプロジェクトの種類 ([C#] または [Visual Basic .NET]) を選択します。
[テンプレート] 列で、プロジェクトのテンプレート (たとえば [コンソール アプリケーション] または [Windows アプリケーション]) を選択します。
プロジェクトに名前を付けます。
[OK] をクリックして新しいプロジェクトを作成します。
[プロジェクト] をクリックし、[参照の追加] をクリックします。
一覧から [System.DirectoryServices.dll] を選択します。
[OK] をクリックして参照を追加します。
次の行をコードに追加します。
C# の場合 :
Using System.DirectoryServices.ActiveDirectory;
VB.NET の場合 :
Imports System.DirectoryServices.ActiveDirectory
コードのコンパイル
ヒント 名前空間の using ステートメント (VB .NET の場合は Imports ステートメント) は必ずしもコードに追加する必要はありませんが、これを追加するとオブジェクト名が簡略化されます。このステートメントを追加しない場合、DirectoryContext の代わりに System.DirectoryServices.ActiveDirectory.DirectoryContext などの各 System.DirectoryServices.ActiveDirectory オブジェクトを完全修飾名で宣言および参照する必要があります。
関連項目
リファレンス
System.DirectoryServices.ActiveDirectory
概念
System.DirectoryServices.ActiveDirectory 名前空間の概要
System.DirectoryServices.ActiveDirectory のシナリオ
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