/acl コマンド

更新 : 2007 年 11 月

/acl コマンドは、特定のオブジェクトに対する有効なアクセス制御リストを表示するときに使用します。

必要なアクセス許可

/acl コマンドを実行するには、Team Foundation Administrators セキュリティ グループのメンバである必要があります。詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。

ms400678.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

管理資格情報を使ってログオンした場合であっても、Windows Server 2008 を実行中のサーバーに対してこの機能を実行するには、昇格した特権でコマンド プロンプトを開く必要があります。昇格した特権のコマンド プロンプトを開くには、[スタート] をクリックし、[コマンド プロンプト] を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。詳細については、Microsoft Web サイトを参照してください。

TFSSecurity /acl objectID /server:servername

パラメータ

引数

説明

objectID

アクセス制御オブジェクトの URI。

/server:servername

必ず指定します。アプリケーション層サーバーの名前を指定します。

解説

このコマンドは、ローカル アプリケーション層コンピュータで実行してください。

アクセス制御エントリは、あるコンピュータまたはサーバー上でユーザー、グループ、サービス、またはコンピュータが実行することを承認されている操作を判断するためのセキュリティ機構です。

参照

処理手順

方法 : サーバーレベルのグループを作成する

その他の技術情報

TFSSecurity コマンド ライン ユーティリティのコマンド

チーム プロジェクト グループ

既定のグループ